東野圭吾

本 ラプラスの魔女 角川文庫

ラプラスの魔女 角川文庫

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  • ★★☆☆☆ 

    mori  |  東京都  |  不明  |  2021年04月15日

    題材は非常に面白く、どんな真相があるのかとわくわくしましたが釈然としないまま終わってしまった印象です。科学的な何かを期待して読まない方が良かったのかもしれません。

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  • ★★☆☆☆ 

    ユビュ  |  宮城県  |  不明  |  2018年05月14日

    東野作品は本格推理ものであればあるほど題材が地味になる。直木賞の『容疑者Xの献身』はその典型だった。なので映画化する時に福山教授が実験するド派手な金属の接触による爆発実験シーンが冒頭に必要とされた。その一方で、理工系作家東野の想像力のままに生みだされるファンタジー系、ないしSFの領域に入るような作品群もある。『ラプラスの魔女』はどっちつかずな印象が残った。雪山での事故が殺人事件だったのかどうかの真相にナビエストークス方程式がからんでくる。これは「流体力学に関する、未だ解かれていない難問」(p375)だという。ラプラスの悪魔、及び魔女のカップルはこの難問を解けてしまういわば天才少年少女なのだ。その悪魔が失踪したとなれば真相は簡単に分かりそうなものだ。映画で櫻井が演じる青江教授は言葉の真の意味で狂言回しでしかない。ネタバレなので書きはしないが解決の仕方もなんとなく釈然としないものだった。

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