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バッハ(1685-1750)

CD 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、パルティータ第1番 ヒラリー・ハーン

無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、パルティータ第1番 ヒラリー・ハーン

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    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  2019年06月02日

    デビュー作だったソニー盤の演奏は「しれ〜っ」としたポーカーフェースで難曲をさらりと弾いて見せたクールな造形が魅力的だった。テンションは高いのに全然熱くならない冷静で平明なバッハという切り口を若い女性奏者が提示したのには驚かされたものだ。あれから幾星霜・・・デッカから出た続作はちょっと暑苦しい演奏になっていた。攻撃的といってよいのか迷うが、攻めの姿勢がそこかしこに見え、ヴィルトーゾ的な覇気を感じさせる演奏になっているのだ。ビブラートのかけ方は前作ほど冷徹に制御されていないし、曲の最後でのダメ出し的な見えを切るような押しの強さは前回になかった要素。残念だが前作ほどの孤高の境地は感じられなかった。とはいえ、これはこれで立派な演奏には違いない。ないものねだりになるが、前作録音時に全曲録音を果たしていてくれたら、どんなによかっただろう。

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    skase  |  東京都  |  不明  |  2019年02月11日

    私にとってよい音楽、よい演奏とは繰り返し聴きたくなる音楽、演奏です。地味かもしれませんが、ズスケのベートーヴェンVn協奏曲、レーゼルのシューマンPf協奏曲がそうした音楽、演奏です。そして、今日、また1枚増えた思いです。17歳のバッハと並んで。ありがとう。

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