ヴィヴァルディ(1678-1741)

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CD 輸入盤

チェロ協奏曲集第1集〜第3集 ソル・ガベッタ、イ・ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ、カペラ・ガベッタ(3CD)

ヴィヴァルディ(1678-1741)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88875035952
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ソル・ガベッタ/ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲集第1集〜第3集(3CD)

第1集ではソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカと共演、第2集では彼女の兄アンドレスが率いる古楽器アンサンブルとの共演で、ヴィヴァルディのチェロ協奏曲2曲と、ガベッタ兄弟でチェロとヴァイオリンのための協奏曲風に編曲した『2つのマンドリンのための協奏曲』、ヴィヴァルディの作風に影響された18世紀初頭に活躍した3人のイタリアの作曲家によるチェロ協奏曲も収録。どの曲も速い楽章での細かいテクニック、緩徐楽章でのカンタービレなど、細部にまで神経の行き届いた新しいバロックのスタイルを示していました。

第3集では、ヴィヴァルディのチェロ協奏曲3曲と編曲協奏曲1曲に加え、名技的な作風で知られるジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ[1697−1763]のチェロ協奏曲2曲と、珍しいフォルトゥナート・ケッレリのチェロ協奏曲に、アンドレア・ツァーニのチェロ協奏曲も収録しています。(HMV)

【収録情報】
Disc1:第1集
(88697131692)
ヴィヴァルディ:
● チェロ協奏曲へ長調 RV.410
● チェロ協奏曲イ短調 F.I-176, RV.356, P.1(協奏曲集 Op.3『調和の霊感』より)
● チェロ協奏曲イ短調 RV.418
● チェロ協奏曲変ロ短調 RV.424
● チェロ協奏曲ト長調 F.III-12, RV.413, P.120
● チェロ協奏曲ハ短調 F.III-1, RV.401, P.434
● チェロ協奏曲へ短調 F.I-25, RV.297, P.442『冬』(協奏曲集 Op.8『和声と創意への試み』より)

 ソル・ガベッタ(チェロ)
 イ・ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ

 録音時期:2007年5月11-14日
 録音場所:Santa Vigilio, Col San Martino (Treviso)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc2:第2集(88697932302)
● ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲変ロ長調 RV.423
● ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ト短調 RV.416
● ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲イ短調 RV.420
● ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ ト短調 RV.42
● レオナルド・レオ:チェロ協奏曲ニ長調
● ジョヴァンニ・プラッティ:チェロ協奏曲ニ短調 Op.657

 ソル・ガベッタ(チェロ)
 カペラ・ガベッタ(ピリオド楽器使用)
 アンドレス・ガベッタ(指揮、ヴァイオリン)

 録音時期:2011年1月3〜6日
 録音場所:スイス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc3:第3集(88697953502)
● ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲イ短調 RV.422
● ヴィヴァルディ:2つのマンドリンのための協奏曲ハ長調 RV.532(チェロとヴァイオリンのための協奏曲への編曲版)
● ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ヘ長調 RV.411
● ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ニ長調 RV.404
● ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ:チェロ協奏曲ハ長調
● ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ:チェロ協奏曲ハ短調
● フォルトゥナート・ケッレリ:チェロ協奏曲ト長調
● アンドレア・ツァーニ:チェロ協奏曲イ短調

 ソル・ガベッタ(チェロ)
 カペラ・ガベッタ(ピリオド楽器使用)
 アンドレス・ガベッタ(指揮、ヴァイオリン)

 録音時期:2011年8月、2013年3月
 録音場所:スイス、ラ・ショー=ド=フォン、音楽ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【ソル・ガベッタ(Sol Gabetta)】
1981年、アルゼンチンのコルドバでフランス系ロシア人の家庭に生まれました。10歳でブエノス・アイレスのバンコ・マヨ・コンクールで優勝。1991年と1994年にコルドバ国際器楽コンクールで優勝。1991年マドリッドのソフィア王妃高等音楽院学ぶためにスペインのイベルドーラ奨学金を受賞。続いて1994年にラップ奨学金を得て1998年までバーゼル(スイス)市立音楽院でイヴァン・モニゲッティに学びました。スイス・ロマンド放送コンクール優勝(1995年)、ローザンヌ音楽コンクール優勝(1995年)、ローマのTIM(トルネオ国際コンクール)第1位(1995年)、チリのヴィーニャ・デル・マールでのルイス・シガール国際コンクール第2位(1996年)、ロストロポーヴィチ国際コンクール第5位(1997年)、チャイコフスキー国際コンクールでナターリャ・グートマン賞受賞(1998年)、ミュンヘン国際コンクール第3位(1998年)、と数々のコンクールで上位入賞し世界の注目を集める。現在はベルリン国立音楽大学でダヴィド・ゲリンガスに師事しています。
 2001年にはクレディ・スイス・ジュネス・ソリスト賞の一環でルツェルン音楽祭に出演。ラジオ・クラシック誌は「ムターの弾くベルクのヴァイオリン協奏曲と、ガベッタの弾くシューベルトのアルペジオーネ・ソナタのどちらかをもう一度聴きたいかといわれれば、このコンサートを聴いた後ではどちらを選ぶかは自明。20歳のソル・ガベッタのような音楽家には滅多に出合うことはない」と絶賛しました。
 これまでに共演したオーケストラは、ウィーン・フィル、オーストリア放送響、バイエルン放送響、フランス国立管、クレメラータ・バルティカ、ウィーン・カンマーフィル、サンクトペテルブルク響、クリストフ・ポッペン指揮ミュンヘン室内管、クリストファー・ホグウッド指揮バーゼル室内管弦楽団、バーゼル響、プラハ響、ブエノス・アイレス・フィル、、メキシコ響、などがあります。
 ギドン・クレーメルが主宰する「ル・モザイク・フェスティヴァル」「ロッケンハウス・フェスティヴァル」には度々参加しているほか、2004年5月にロンドンのウィグモア・ホールでデビュー、ルツェルン音楽祭にも出演し、ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルを共演しセンセーショナルな成功を収め、大きな話題と期待を集めています。1759年製のG.B.グァダニーニを使用。(HMV)

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