現メンバーでのここ最近のライブから、主に70年代の曲をプレイしたものを集めた企画盤ですが、これがまた良い。70年代のギラついたものは感じられないものの、まったりと、しかし貫禄あるプレイを聴かせてくれています。1曲だけ音質が異質なのが残念。しかしお求め安い価格設定でありがたいです。他の輸入盤もこの程度の価格設定だとありがたいです。

disc 2を聴こうとプレーヤーにかけると、1曲目でいきなりボーカルが。 イントロがない？ クレジットされている曲の時間とも合わない。（4：07→3：44） ワーナーミュージックに問い合わせると、本国のマスターがそうなっているので不良品ではないとの回答。 明らかに元のアルバムとは違うものをそのまま販売するとは信じられない。 そもそもdisc 2はQuad Mixなので、それを聴くことがある方は多くはないと思いますが、購入される方はご注意を。

ディープ・パープルは活躍してた頃に聴いていたはずなのですが、Smoke on the water以外は全く意識しないでおりました。 その曲だけを頼りに買って聴いてみたら、あれえ、CMで良く聴いていたあの曲もこの曲も彼らの曲だったのか、、、という遅ればせながらもな驚きでいっぱいです。はまります。

グレンヒューズ、ディヴィッドカヴァーデル、最強のボーカル２人を擁したディープパープルの傑作アルバム。イアンペイスのドラムもリッチーブラックモアのギター、ジョンロードのキーボードも円熟度を増しており、まさに名盤中の名盤。

メンバーチェンジによりスーパーグループとなった第3期Deep Purpleの名盤中の名盤。このラインナップで2作しか作らなかったのは残念だが、1曲目は超名曲。

リッチーブラックモア脱退後、調子のいいトミーボーリンの貴重なライブアルバム。トミーボーリンのキレのいいセンス溢れるギタープレイだけでなく、イアンペイスのキレも最高。もっといっぱい、ディープパープルでトミーボーリンのプレイが聞きたかった、と思わせる傑作ライブアルバムです。

昔の名盤だが、音質がめちゃくちゃ良くなってるので買い直しても全く損はないと思う。 だが、ディープパープルのあの特有の古臭い音が好きという人もいるからやはり賛否両論感は否めない。 しかし今レビューしながら聴いてんだけどまじ神曲ばっかだわ。 こんな神リフを作ってくれたディープパープルに乾杯！！

最近のアルバムと同じように、年相応にリラックスしたハードロック、といった趣のあるアルバム。ボブエズリンとの相性も良いようだ。コロナの影響でツアーが延期になってしまったが、ぜひまた来日してほしいものである。

日本未発売だったライヴやシングル収録曲をまとめた、ファンにはありがたい企画アルバム。彼らが今でも現役のライヴバンドだということを再認識させてくれる。

前作に比べてコンパクトでキャッチーな楽曲が増えている。なかなかいいじゃないか。