再び・・。when I look･･もたしかに充実した優れたｱﾙﾊﾞﾑだが、このin Parisに比べるとまだ若干硬さが感じられる。その点も含めてこのｱﾙﾊﾞﾑはﾊﾟｰﾌｪｸﾄ!Let’s fall･･の余裕のｽｳｨﾝｸﾞ、白眉はFly me to･･、ﾋﾟｱﾉのｲﾝﾄﾛからｳﾞｫｰｶﾙが入ってきていきなりﾌﾞﾙｰｼﾞｰな彼女の世界に連れ出される。魅惑のﾊﾟﾘの夜。すべてのｼﾞｬｽﾞｳﾞｫｰｶﾙﾌｧﾝに・・。

現在の女性ジャズ・ボーカリストの中、圧倒的な実力を知ることのできる一枚になっている、ダイアナ・クラールの大きなスケール感は瑞々しい魅力をいっぱい放っている。感動したの一言！

正直に言って侮っていました。ボーカルスタイルは、エッジが利きすぎているわけでもなく、甘すぎるわけでもなく、何と言うか優しく包み込んでくれる感じが涼しげで、参ってしまいました。バックのオーケストラも控え目だけどゴージャスっていうところが好感が持てました。ピアノもこんなに上手だとは！彼女の作品は全部揃えたくなりました。

このアルバムを、語るのに多くの言葉は、要らないでしょう。とにかく 聴いてほしいアルバムです。きっとジャズ史に残る名盤になる事でしょう。

主にCar DVDで楽しんでいます。Liveながら録音特性はイイですね。また画質についてもGoodです。ダイアナの魅力を再認識できますよ。彼女のトークも楽しめてオススメですね。

不思議、ふしぎ・・・ﾅﾗ･ｼﾞｮｰﾝｽﾞのﾚｳﾞｭｰが17通で、なんでﾀﾞｲｱﾅ･ｸﾗｰﾙが1通なんや？歌い方がｽﾄﾚｰﾄで、変なｸｾ(ﾅﾗやﾅﾀﾘｰ､ﾎﾘｰ両ｺｰﾙには有る)が無く、声に深みも有る、ﾙｯｸｽもいい・・・言う事ないやん？なんや文句あるか？

今年出たアルバムの中で、間違いなくナンバーワン！ 　すばらしいジャズアルバムです！！

11月末、香港のHMVでJAZZのフロアに着くと一番目立つ展示スタンドはダイアナのＣＤ一色。その上JAZZのヒットチャートでも１位で掲示されており、クリスマスの一押しアルバム。思わず手にとって購入。300万枚を売ったアルバム「The Look of Love」ではアンニュイな雰囲気で歌い、ポップシンガーのイメージもあるが、このアルバムはJAZZシンガーとしてこれまで発表した曲をライブで聴かせるベスト盤。カーメン・マクレエを想起させる歌いっぷりはすでに当代一のJAZZボーカリストとしての実力を照明している。また彼女はJAZZピアニストととしての実力も

クラウス・オガーマンのアレンジが昔のＡａｎｄＭの全盛期のレコードを聞いている様で感無量でした。「cry me　a river]はジュリー・ロンドンと互角の歌唱力で彼女の持ち味を生かし全曲飽きさせず私のお気に入りのＣＤになりました。

いいとにかくいい。