この人、今はこんな音色が好きなんだろうなぁ。でもスライドはだんだん艶っぽくなっている気がします。 無理でしょうけど、もう一度ハーフトーンぎっしりのアルバム聞いてみたい。（そういえばマークノップラーも途中から甘く太い音に。そうなっていくものなのでしょうか･･･）

なんか期待してたほどではありませんでした。(期待しすぎてたのかな？）今回はレゲエ色が強くて、ブルース色は少なく感じました。ただ、相変わらず渋いです。僕は、EVERY LITTLE THING (11)がティアーズ　イン　ヘブンを彷彿されるような気がして、気に入りました！もっと、昔みたいにコテコテのブルースをやって欲しいです。でもクラプトンの新たな面を聞けたコトは楽しかったです。

いつまで経っても誰もレビューを投稿しないなぁ。ファンは多いハズですが、やっぱりイマイチなのだろうと思ってしまう。私はまだ聴いていませんが、ええ年やし往年のギターは期待すのもこくか。誰か聴いて投稿してね。星はつけようがないが。

Crossoaodギターフェスの1作目。 メインのECからロック、ブルーズ、ジャズ、カントリー、インド、ラテンなどなどジャンルを問わず、かき鳴らします！！ Santana vs. ECはスタイルが違いすぎて、とても面白いです。 1曲単位のアーティストは昼間の部に多く、そのあたりはフェス感があってこれはこれで良いですよ〜。 あと、JJ Caleと演ってる時のECの表情がなんともいいですね〜。 ステージングの面白さではSteveVai !! ギター３本＋ベースで並んでの早弾きショウはHR出身者ならではのプレイで見ても楽しい。 締めはZZ Top ! 動くヒゲコンビを見たのは超久しぶりでこれも楽し−−。 というわけで、見る前はTotal 218 minutesに、「う〜ん、長いなぁ。。」と思っていましたが、見始めるとあっという間。 ジャンルを問わないギタープレイは、新たな発見が多いですぞ！！

渋い、渋すぎる！！クラプトンがブルースの名曲をカバーしてる訳ですが、多分ギターの演奏技術はオリジナルを超えているのではないでしょうか？流石スローハンド！！しかもオリジナル群をモダンテイストに昇華させていて、オリジナルよりクールな面も覗けると思いました！

まーたやられた（笑）。LP、リマスターCD、そしてDeluxe Editionと揃える羽目に…。ジャケットが格好良いねー。タイトルも秀逸。クリームの影を追ってはいけない。

Pilgrimさんとほぼ同じ意見。クラプトンの演奏はすばらしいが、音質、画質とも海賊版並み。1000円以下なら文句は言えないが、1980円はちょっと高すぎ。

BOOK？のほうは30頁にE.Cの簡略化ヒストリー、DVD、CDの代表作がカラーで紹介されていて、E.C初心者の購入ガイドにはなりそうです。 DVDは、海外で製品化された、NHK BS-hiで放映されたLiveがそっくりそのまま収録されたもので、日本語の解説字幕、画面上のBS-hiの文字入りです。 問題はその画質、音声で、TV放映時にVHS録画し、それをDVDに焼きなおしたレベルで、1曲目半ばで視聴断念。 これはNHKが認可したもの？もしや海賊版？ ファン心理に付け込んだ商品でしかなく、これが「50th Anniversary」ではE.Cに失礼でしょう。

70年代のロック＆ギターの神様クラプトンを固定観念として80年代以降の彼の活動を評価しない人もいますが、彼が出会う時代ごとの音楽シーンにいい意味で影響を受けて、いい作品を世に送り続けるクラプトンの凄さが伝わります。

ロックなギターを奏でるクラプトンのイメージを抱いて聴くと見事に裏切られる作品でしょうが･･･音楽家クラプトンとしてニューエィジなサウンドなども巧みに取り入れられた創作の言葉がとても似合う作品。