村上春樹 レビュー一覧 9ページ目
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投稿日:2021/04/10
村上春樹氏の初期作品の文庫はカバー表紙のデザインが佐々木マキさんで、作品内容と雰囲気がとてもマッチしていると感じる。 「羊をめぐる冒険」は村上作品の中でも初期時点の傑作であるとともに、後の作品のベースとなった重要な物語だと感じる。 何か、それは明確ではないものの、追い求め、さまようストーリーは普遍的に読むものを惹きつけると思う。
さんたろう さん
投稿日:2021/04/10
僕の認識では村上さんはじめての長編。 内容紹介はしないけれど、世界の終り、と、ハードボイルド・ワンダーランド の2つのストーリーが並行し、繋がるハナシ。 あまり読むのが早くない僕ですが、次々と読みたくなって一晩で読み終えました。学生で翌日寝てられるというのが大きかったけれど。 後の長編にもあるみたいな冒険的な章と内省的な章が交互に追いかけてくる感じ。 ピンク色表紙の装丁の初版を色褪せながらも大事に読んでいますよ
3rdwind さん
投稿日:2021/04/10
物語の舞台が東から西へ、四国で話が展開するところが印象的であった。 主人公が少年ということもあり、読みやすくこなれた文章で長さを感じさせることはなかった。 少し現実離れしたようなエピソードもあるのだが、不思議と違和感はなく物語世界に入っていくことができた。
さんたろう さん
投稿日:2021/04/10
短編集です。ドライブマイカーはビートルズの同名曲から。ほかにも氏独特の語り口でサクサク読み進めますよ。
mai さん
投稿日:2021/04/10
一番最初に読んだ村上作品で、かつ徹夜で読んだ唯一の本だ。主人公と同じ体験を私もしたから、共感でき、一気に読了したのだ。ただ私自身、みんなに好かれようと思わないから、自分を変えようと思わないので、不思議と主人公の行動に心惹かれる。まず自分を肯定してあげなければ混沌とする時代(ネット社会)を生き抜くことはできないからだ。
mai さん
投稿日:2021/04/10
『羊をめぐる冒険』から4年たった札幌の街を舞台に、「僕」の冒険が始まる、ダンス・ダンス・ダンス。 ガールフレンドの喪失、羊男の再登場、登場人物たちが過去の作品(3部作)との継続性を与えてくれる。 喪失感、空虚、再生がファンタジーなストーリーで描かれている。 音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ(中略)意味なんてことは考えちゃいけない。意味なんてもともとないんだ。
3rdwind さん
投稿日:2021/04/10
「プールサイド」を含む短編集、谷崎潤一郎賞を獲得。 プール サイドの一節「35歳の春にして彼は人生の折りかえし点を曲がろうと決心した」が当時ココロに刺さる。 人生70年と決めれば折り返しは35歳、折り返しとなれば生き方も変わるはず、いや変えないと。 他にも、ドイツの半ズボン・レーダーホーゼンを買うことをキッカケに別れてしまう夫婦の話「レーダーホーゼン」もあり、そこそこ年が行ってから読み返すのがオススメ
3rdwind さん
投稿日:2021/04/09
発売当時に読んだ時も面白いと思いましたが、年を重ねてから読み返すと眩しくさえ思えるみずみずしさがある良作です。
ゆめゆめゆめ さん
投稿日:2021/04/09
二つの話が同時進行していく手法や、戦時の出来事が現代の人物に不思議な影響を与える設定は、村上春樹の他の作品にも繰り返し現れる得意のパターン。登場人物の談話が冗漫なのが、やや惜しまれるが、物語自体はよくできており、おもしろい。これまた恒例の、音楽に関するうんちくもさえわたっていていて、私はこの本を読んでハイフェッツらによる「大公」のCDを買ってしまった。
座頭 さん
投稿日:2021/04/09
短編集なのですが、コアな村上春樹ファンも納得のかなりマニアックなセレクトではないでしょうか。文句なしに面白い。
ゆめゆめゆめ さん
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ありがとうございました
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