１曲目、BETCHA GON’ KNOWのクオリティーには嬉しく思う。これだけ精妙に声を重ねられるのは彼女の声がひとつの楽器として機能しているから。低い声で歌うマライアは成熟した女性として聞こえる。 最近はBPMが多い曲ばかりがはびこっている中、スローな曲を中心に一貫した世界観を保ったアルバムを出してきたのは正直驚いた。ゲストラッパーもなし、プロデューサーも１組だけ。曲単位で音楽を聞くような時代に アルバム＝ART作品　だということを思い出させてくれた気がする。 一聴しただけでは分からない時間とともに理解できる一枚であると感じた。 ANGELS CRYは、このアルバムで一番大衆にアピールできなおかつ美しい曲。 LANGUISHINGはレインボーやバタフライの時期を連想させる。 刺激を求めている場合には物足りなさを感じるかもしれないが、EMANCIPATION、E=MC2と同じ流れでこなかったことで、やはりアーティストだなと再認識した。 次回はぜひ生音の曲も入れてほしい。 あと、欲を言えば、MY SAVING GRACEやFLY LIKE A BIRDのように日々の糧になるような曲が欲しい。それこそが彼女と他の歌い手とを差別化している強みだと思うから。

今回もマライア最高です！ デビューからのファンですが、歳を重ねたマライアの声が好き☆ どの曲も〜低めの声がよく響いてカッコ良過ぎ！！ 歌の上手さがますます強調されていると思います。 特に好きな曲は〜�@�B�C�D�E�F�H�J �Nのバラードはとにかく美しい♪ �Pのゴスペル圧巻♪ 歌の上手さだけでなく、作詞＆作曲＆プロデュースもこなすマライアの才能にはため息が出る程です(^^)/恐るべし☆☆☆ しばらくリピートしちゃいます。

ここで発注しましたがまだ届かないのでネットで視聴した感想を。 カヴァー曲はもちろんですが今回のこのアルバムは非常に聴き応えが有りそうだなと思いました。楽曲として耳に残るものが今までのアルバムよりも多かったので、早くＣＤクオリティーの音質でじっくり聴きたいです。

恐ろしく地味なアルバム・・・ フォリナーのHOT100 NO1曲のカバー。もしかして、今年春にリリースされたリーラ・ジェームズの2ndカバーアルバム（Let’s Do It Again #6を耳にし、おお！これわぁ！なんて感じでレコーディングしたのかな？リーラのカバーは最高良かったが、マライアの最近の歌唱法＆テクニックじゃ厳しい気がする。わしゃ、ヒップポップでキラキラなマライアが好きだなぁ。これよりSwizz＆Aliciaコンビで1曲目から反則スレスレのロレッタネタでブイブイ始まるホイットニーのアルバムの方が断然良かった。次回期待！HOT100のトップを狙え！

ラップとダンスミュージックで飽和状態にある今のミュージックシーンにあって、今回の新譜はマライアの数ある作品群の中でも、バタフライとレインボーに近い、とてもパーソナルで心のこもったアルバムだと感じました。 それぞれの曲をつなぐブリッジの役割のインタールードがアルバム全体にまろやかな流れを与えていて、特に”Languishing”は、出色の出来です、９０年代初頭のマライアを求めている方にはちょっと敬遠される音創りですが、マライアの最大の武器と誰もが疑わない力強いボーカルは敢えて押さえ、抑制の利いた中低音域を優しく愛でる様に歌い上げ、ミドルテンポの曲が最も今のマライアにぴったりと寄り添っているように思いました。 何をしてもバッシングの対象になりやすいマライアですが、今回も批評家受けするような媚を売る事もなく、グラミー受けする様な仕草も微塵もみせずに、ひたすらファンに向けて分かりやすい、シンプルな曲を、デビュー後２０年経っても、未だにリアルタイムで新譜をビルボードチャートに送り込むマライアは、とてもユニークな存在なのだ、と再確認。そこら中に山積みにされて巷にあふれかえる、”自称DIVA”とのレベルの違いがまざまざと感じられます。 ホイットニーの新譜から感じられる、殺伐として荒涼感満ちたボーカルをフィーチャーしたCDをセンセーショナルなスキャンダルと綿密なPRと巨大なマーケテイングで売り込むのと対極な感が、今のマライアからは感じられます。自分でペンをとって作曲と作詞を手がけ、プロデユースもこなすマライアだからこそ、全ての経験を音楽の中に消化し、また昇華できたのだと思います。作曲家、プロデユーサーとしてのマライアは常に過小評価されているか感が否めませんが、もっと彼女の作り手としての手腕にも目を配っていい時期なのだと思います。 第一弾シングルの”Obsessed” はCDで聴くと、その音の使い方と色合いにそれこそobsessed(取り付いて離れない)される感じです。”Honey”で感じられたフックとエッジが、聴く者に、マライアがミュージックシーンに登場してから既に２０年近くたっているのを忘れさせてしまうほどの、”今”を感じさせると思います。 個人的には、ガールズグループを彷彿させる、マライア自作の”It’s A Wrap”と”Angels Cry”がお薦めです。

マライアはスローな曲の方が引き立つから個人的には前作より好き！！前作はpop過ぎた

Hardly can I wait for this brand new album which must be out of the world, although I have only heard four songs. Mimi’s voice is so warm and tender that it makes me comfortable. [Obsessed]- sounds funny and catchy. Why you are so obsessed with me? Why haven’t it topped the charts? [Up out my face]- another song having cadence and rhythm and maybe the next single to capture all over the America. [Angels Cry]- this’s just the ANGEL’s voice. Don’t you want to listen? What are you waiting for? You’ve got to possess of it.

I absolutely love this album! It ranks up there with ”Butterfly” as one of her best albums. Sure on 1st l;isten this might be quite slow and monotonus But on repeat listening you will realised how great this album this. Her vocals are sublime and at her most emotive ever! Sure she doesn’t perform those vocal gymnastics that often anymore but they are still there in songs like ”I Want to Know What Love Is” and ”Angels Cry” The opening number ”Betcha Goin’ Know” is very indicative of the tone of the album and is the perfect starter for this album! One of the best tracks here! other stand out tracks include ”HATEU’, ”Languishing”, ’More than Just Friends” and obviously ”Obsessed”

結婚してさぞ浮かれたアルバムなんだろうなと思ってたら全然違いました。過去作のちょいダッセー部分をそぎ落とした素のマライアが表現されています。得意のホイッスルもただのこれ見よがしではなく作品をグレードアップさせる楽器のひとつとして昇華した感じ。マライアほど歌唱力がない聞き手が思わず口ずさんでみたくなるメロディー、フレーズが散りばめられているし、聴けば聴くほど面白さがわかってくるアルバムだと思います。＋グラミーいけると思います。

非常に残念。今回は期待が大きすぎたか。 mid-slowの曲調が大半を占めprodもtricky、dreamに固めてしまい 逆に世界観を狭めてしまったようだ。これを聞くといかに TEOMやE=MC2が凄かったのかがわかる。デビュー以来ファンですが 60点を上げるのがやっと。はっきりいって面白くない。 制作に時間をかけない＝出来の悪いアルバム。とは思わないが 彼女は本当に唯一無二の真のアーティストであるという意識のもと 次回作はマスターピースを作ってもらいたい。 1.プロローグとなっているがアルバムの中でも1,2を争う佳曲 このアルバムへの期待をいやがおうにも高めている。途中の転調するパートでの声の擦れ方が素晴らしい。 2.1.からのつながりも素晴らしいが、オリジナルdreamの方がセンシュアル 6.シングルになるであろう、ライブで「オーオオォー」言える曲。収穫曲。 15.正統なファンが求めるであろう王道バラード。ある程度ボリュームを上げて聞くとよくわかるが幾重にもオーバダブされてはいるが彼女の声がいまだにリッチクオリティであることを楽しめる。もっと歌いあげてもよいのでは 16.Butterflyにも似たクロージングにぴったりの憂いを含んだ一曲。気になるのはそのタイトル。何かの暗示なのか？ 17.謎だ。なぜこれを正式シングルに？obsessedが8位止まりだからといって かつてローナもカバーして既聴感溢れるこれをラストに持ってくるって。 多くの不満が残る一枚です。