地味で目立たないが、聖書時代の音を再定義したといっても過言ではない音楽世界観。心で噛んで噛んで味が染み出すアルバム。

一生の間で何回このような素晴らしいアルバムにであるであろうか…。本当の音楽好きには必ず分かる深い音楽。すべてのジャンルを飲み込むPGならではの集大成的アルバム。

全曲完璧、美しいです。 心の奥底まで響きます。 ５のマーシーStはハービー・ハンコック様もカバー。

アルバムを聴いてるだけだと、なんだかこ難しい印象を持つ人も多いと思うし、実際彼の音楽には多くのメッセージが込められている。でも、何も考えずに彼のステージを観ていると、本当に楽しげで、可愛らしい。変な表現かな？トニー爺も可愛いよ！

PVはｺﾏ取りというとり方でとったらしい�部ﾞにしてはﾎﾟｯﾌﾟです、難解ではなく、私のような中間的(素人と玄人の中間��)には最適なｱﾙﾊﾞﾑです！

先のDVDから漏れた曲での再編集と言う訳ではない。重複曲も編曲が違う訳ではない。また、会場も次々切り換わり、いわゆるライブ作品とは違っている。困惑しながら鑑賞していたが、THE TOWER THAT…でぶっ飛び、あとはピーカブワールドにドップリ。

この作品に救われた。比喩ではなく。20余年家族以上に心を許し、互いに敬い互いに励まし合った友が自ら先立ったあの頃、底無しの喪失感にさ迷い、暗闇に閉じ込められていた僕に激烈な一撃を与えたのが、このアルバムだった。僕は、泣きながら壊れた壁から這い出たんだ。

ｼﾞｬｹ初めて見た時ﾋﾞｯｸﾘ。それはともかく、内容はもこもこもんさんが適確にﾚﾋﾞｭｰしてると思います。3rd以降では味わえないﾎﾟｯﾌﾟながらもどこか踏み外した感じが好きです。

少々ｵｰﾊﾞｰﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽ気味なところもあるが、個性的かつ印象深い楽曲が集まったｱﾙﾊﾞﾑ。ﾊｰﾄﾞなﾛｯｸﾝﾛｰﾙの合間の4､7曲目のｽﾞｯこけた感じが好き。9曲目はやや大袈裟すぎるかな。ﾌﾘｯﾌﾟのｱﾙﾊﾞﾑに別ｳﾞｧｰｼﾞｮﾝがあったはずだけど、まだ入手できるのかな？

一曲一曲のｸｵﾘﾃｨは高いものの、曲がﾊﾞﾗｴﾃｨに富んだ分曲調のｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝが激しい印象があって、当時は不満でした。が今では、一番親しみやすいｱﾙﾊﾞﾑです。ﾋﾟｰﾀｰのｿｳﾙﾌﾙなｳﾞｫｰｶﾙが楽しめます。