Princeの5th.アルバム。1980年代に洋楽の扉をくぐりPrinceの噂も当然、いやというほど大量に耳に入ってきていたがイメージに引きずられ、結局聴かずじまい…物理的なモノはもちろん、アートとしての作品でさえ色褪せるのに十分な30年という歳月を経て初めて体験したときの戦慄はまるで、音楽的racist だと非難されているかのようだった。 本作は全11曲ながら長尺曲が多く、一気に聴こうとすると70分以上かかる。かといって曲単位ではせっかくのアルバムコンセプトが台無しになってしまうので、リリース当時の2枚組LPの4面単位で聴くことが多い。Best Tuneは決められない。Best Sideも難しいが強いてあげるとすれば、ナイトキャップ的役割の SideD。

Princeと言えば、私は間違いなくこの作品を選びます!!!“Purple Rain”で世界的に大ヒットする前のファンキーなPrinceがここにいます。必ずこの作品を手に取りましょう!!!!!(^艸^)★彡

プリンスの音楽が一層進化、深化した傑作アルバム。迷わず聴きましょう。

凄く濃密なプリンスのエッセンスが詰まったアルバム。一気に最後まで聴き通せる名盤です。

タイトル通り、ダーティな疾走感と切迫感にあふれた初期の大傑作。戦慄して聴くべし。

200回は聴いてるんじゃないかな、2枚通しで。それくらい中毒になって聴きまくった名盤です。いまだになぜこんな途轍もない物が作れたのか謎です。

プリンスからネオソウルへの回答の様なアルバム。芳醇なブラック・ミュージックの桃源郷。成熟したアダルトな雰囲気でいながらフレッシュな魅力にあふれた名盤です。

音の数を必要最小限に絞ってグルーヴを出す、実験なのか。スカスカな音像の構築が超気持ち良い、心地良い桃源郷。ジョージ・マイケルはじめミュージシャンにショックを与えたんではなかろうか。革新的過ぎたかアルバムは一般受けはしなかったが、今聴いても新鮮な名盤で御座います。

タイトル通り戦慄すべき切迫感と疾走感に満ち満ちた大傑作。 戦慄しながら聴くべし。

ﾌﾟﾘﾝｽのCDがﾘﾏｽﾀｰされないのは恐らくｱｰﾃｨｽﾄの意向が大きく影響しているみたいですね｡私は80年代の後半にﾘﾘｰｽされた輸入盤･FOREVER YOUNGｼﾘｰｽﾞの国内盤･紙ｼﾞｬｹSHM-CDの国内盤を持っていますが確かに音圧が物足りないのは事実です｡でも作品自体は最高評価ですけどね(笑)