殿下の発表した作品は数多くあれど、その輝かしいキャリアのなかでもこれは外してはならない最上級。 厳かに歌い上げる表題曲は例え一度聴いただけでは全てを理解するのは難しい。 収録されている曲はそれぞれ独自の解釈を持ち多方向から攻めてくる。 それらが発せられている中心がただ一人のアーティストが魅せたほんの少しの才能でしかないところにこの作品が持つ輝かしさがある。

希代の名盤と言われるものは後生に語り継がれる。 天賦の才、 その熱い足跡を辿るならばまず紫を基調とした色彩豊かな前夜祭を楽しむ今作を。 また、当時の映像もお薦めです。 〔1999〕で拝見できるJill Jonesが悩ましい。

プリンスの数あるアルバムの中で、最も好きで、最もよく聞くアルバムです。イントロのパーカッションの音がラリってて、目眩がする。摩訶不思議なザ・レボルーションの世界が最後まで展開します。アルバムには統一感があり、隅々まで整ったアレンジが素敵。何が言いたいかというと・・・。まぁ、説明するより聞いてくれ！

参加しているミュージシャンと観客がとても楽しんでいる様子が伝わっきます。こんなに優しい表情をするんだ！きっとすごく優しい方なんだろうなと思い、ますます虜になりました。 ラリーグラハムいい声ですね！Priｎceとダンサーのからみも曲によくあっていて見飽きません。ひとつのアルバムにかたよっていない選曲も魅力です。

全て英語です。日本語訳なし。殿下に親しい方々のインタビューがぎっしりです。おそらく有名な方々のようですが、知識がないのでわかりません。デビューからの映像もありますが、音源がよく聞き取れません。殿下が話をされているシーンはありません。

下の方々に大賛成です。 さすがにプリンスの歴史はすばらしい作品と、あらためて感動いたします。 たしかにWhen〜とか1999などは、アルバムの方を取り込んで聞いてしまっていますし、Pink〜は特に今でもずっとMyBestに入っています。 昔の曲の方が全然いいですね。 年のせいなのでしょうか・・・。

問題視されたジャケットにすら深い意味がある一大叙情詩。 LOVESEXYという造語が的確に全てを表現していて素敵。 時代を越えてなお、色褪せない大きな足跡の１つです。

2009年12月VeryBestを聴き、その後DVD/GRAFFITI BRIDGEを購入 2010年は全アルバムを聴きました。ずっと今までファンにだった方は前回と同じだとおっしゃいますが 限定版なのでCD自体にPrinceがプリントされ、いままでの曲のジャケットがデザインされた見開きがあり、なかなか充実しています。 音源もクリアーになっていると思います。ロングバージョンが聴きたい方にはオススメします。 B面をコレクションしたい方は、1993年THE HITS/3CDをどうぞ 私はかぶっているけど･･･ 決局B面が手にはいらないので両方購入しました。洋楽好きな方〈Prince〉聴いてください。

自分の中では、STEVIE WONDER「INNER VISIONS」、MILES DAVIS「ON THE CORNER」と肩を並べるｸｵﾘﾃｨの高さ。圧巻です。

ワーナー時代の厳選した素晴らしい楽曲群を、このリマスターサウンドで愉しめるのは最高だ。選曲には全く不満は無いが、２枚目のみ別Versionでの収録には疑問が残る。別企画の編集盤なら納得だが、『Ultimate PRINCE』なのだから通常のシングルで構成して欲しかった。こうなるとキャリア総括のBestについ期待してしまうが、レーベルの問題上無理か…!?