最初聴いたときはドゥービーかと思った（笑）。でもこれは間違いなくフーのサウンド。�Dが好き。

私は２枚組よりこっちがいい

先日の単独初来日公演、そして04年の衝撃の初来日公演を思い出したい時に見ている。内容は基本的に共通しているけれど、だれた所はなく常に気合いの入ったライヴをここ五、六年のフーはやっている。客に媚びたりサービスしてる時間はもうないという事だろうか。82年や89年の編成の時よりはるかにロックしている。とにかく音が太く奥行きがある。ザックのドラムは最高にフィットしてるし！

The sound of a band well in control of their powers, yet they create a wondrous, reckless racket that is unparalleled! This SHM CD reissue is well worth the slightly pricey cost. The sound is amazing--crisp, up front, and deep. The mighty ’Oo at their best!

Clearly the new technology serves the original tapes well-a clear, crisp result that gives this album its due! Won’t Get Fooled Again never sounded better! Prime mix for ’Oo fans and newcomers alike!

紙ｼﾞｬｹは欲しいと思うが…通常輸入盤のDXで十分。同一ﾏｽﾀｰなんだから、わざわざ買い増ししてﾒｰｶｰを儲けさせる必要も無いな。それにしてもﾃﾞｨｽｸ1のNYﾚｺｰﾄﾞ･ﾌﾟﾗﾝﾄのｾｯｼｮﾝにはﾚｽﾞﾘｰ･ｳｪｽﾄが参加していて�Iや�Nでは独特のﾄｰﾝで素晴らしい演奏を聴かせてくれていて、本編とは違った楽しみを与えてくれている。

単独ライブ最高でしたね！！さて、本アルバムですがThe Whoの中では最もブリティッシュ・ロックな作品です。“The Real Me”ではジョンのベースが唸りをあげ、“I’m One”ではしっとりと、ディスク2では軽快な“5.15”から重厚感たっぷりの“Bell Boy”、“Doctor Jimmy”、エンディングの“Love Reign O’er Me”ではロジャーが叫び声をあげて幕を閉じます。アルバムとして“My Generation”や“Who’s Next”も良いけれど、このアルバムが詩も含めて一番The Whoらしさを感じさせてくれます。ジャケットもかっこ良く本当に必聴盤です。

This version comes with lots of EXTRAS just like the other Collectors series by , THE WHO. Besides the great sound you receive 3 EXTRA PAPER SLEEVES , for the LIVE AT LEEDS albums. A mini POSTER and many other cool extras to look at. Well worth your money.

昨今の経済環境を考えるとザ･フーに限らず、ＳＨＭ-ＣＤの値付けは高いよね。仮に紙ジャケであったにしても、ＤＸ-ＥＤＩＴＩＯＮであったにしても。内容がいいだけに、どれもこれも手に入れたいが、財布の中身を考えるとおいそれと買えないな。作品の批評じゃなくて申し訳ないが、あと500円下げて！

今までのＣＤ規格盤ならばもう少しコストや値段も抑えられたのかなぁ？･･･と思うと残念ですね。収録の内容についてはもちろん！”最高”なんだけど･･･。最近の値上げと言う名のSHM-CD規格に不信ですけどね。