このボックスセットの購入してお取り寄せ中・お届け待ち状態です。 只一つ懸念点があるのですが、アルバム通しての音量・音圧のレベルが統一されているのか？いないのか？です。 これまで他のアーティストのアルバムボックスセットで最新デジタルリマスターと謳ってたがアルバムごとにレベルがバラバラってことはざらにありました。 つまり、リマスターはされているが、音量・音圧は発売された当時のままで古い昔のアルバムは音が小さい迫力に欠けるというやつです。 もしそうだったらどうしよう？って…それだけが心配です。 アルバムそのものは発売当時に買ったものがあるので、本当にそうだとしたら決してお安くない代金を支払うことが勿体ないなぁと。 そんな不安の中、渾身の期待も込めて星３つとします。 届いて願いが叶ったら迷わず星５つで再度コメント投稿します♪

今年最悪のリイシュー。待ちに待っていたSammy Hagar期のリマスター、と思いきや音は引っ込み、低音の解像度も既発盤より劣化している。どうリマスターしたらこんな音になるのか。やられた。

色々な意見を読むと、VAN HALENはデイブ時代が好きという人が多いように思います。私は両方好きですが、魅力的な楽曲はサミー時代の方が多いと思います。このベスト盤は、デイブ時代とサミー時代がバランス良く収録されています。サミーと作った新曲が入っているのも良かったです。名曲揃いですが、世間の意見に影響されてデイブ時代しか知らない人もこのベスト盤でdreams、Why can’t this be loveなどサミー時代の名曲も聴いてもらいたいです。正式なリマスターはデイブ時代だけらしいですが、サミー時代の曲も良い音で収録されています。

サミー・ヘイガー最後の参加作。リリース当時の日本盤はシンバルの音が耳障りな印象でしたが、その後、売り払ってしまい、久し振りに聴きたくなり購入した輸入盤では、その耳障りさがなくなっていました。リマスターされているのかな？ジャケが日本盤とは違います。内容はヴァン・ヘイレンにしては、どこか陰のある印象を受けますが、これはこれで好きですよ。

サミー・ヘイガー加入第3弾アルバムにして名盤。どの曲も素晴らしいですが、個人的には「Right Now」が大好きです。イントロからやられます。どうやらあのイングヴェイも好きなようで、一時期、ライブ開始前の会場内のBGMでこの曲を流していた記憶があります（記憶違いでしたら申し訳ございません）

ボーカルにサミー・ヘイガーを迎え、ヴァン・ヘイレンがよりメロディアスな方向へと舵を切ったアルバムですが、ひょっとしてエディーはこういった曲をやりたかったものの、デイブでは難しいので封印していたのかな？名曲揃いですが、個人的には「Dreams」が大好きです。まさに夢や希望を抱かせてくれるようなこの曲のイントロを聴くだけで涙が出そうになってしまいます。

今更、書くこともないくらい名盤中の名盤にして、ヴァン・ヘイレンの代表作（の一つ。）ハードロックファンならずとも「Jump」のイントロは皆がどこかで耳にしていることでしょう。そういう点ではヴァン・ヘイレンというバンドは、ある意味、ビートルズやストーンズ、クイーンと並ぶバンドといえるかも知れません。

私が最初に聴いたヴァン・ヘイレンのアルバム。もし最初に出会ったのが他のアルバムだったら、バンドの印象も、のめりこみ方も違ったんだろうなぁ…。このアルバムは暗い印象でした。当時は今ひとつのめり込めませんでした。しかし他のアルバムを聴き、このアルバムに戻ると、本作の持つヘヴィーさが格好よく思えました。しかし最初に聴くなら他のアルバムをお薦めします。

ヴァン・ヘイレンのデビュー作にして、ロック史においても、ギター界においても最重要作の一つ。リアルタイムで聴いた訳ではないですが、リアルタイムで聴いた方は、さぞかしぶっ飛んだことでしょうね。エディが現れなかったら、その後のギター界は全く違うものになっていたことでしょう。

デイヴ・リー・ロスが復帰しての、ある意味、再結成盤。しかし単なる「また集まって作ってみました」というレベルを軽く超えている、ヴァン・ヘイレンらしい格好いい作品です。もっと新作を聴きたかったです。R.I.P.エディ。