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Chopin (1810-1849)

CD Chopin : Piano Kyousoukyoku Dai 1 Bang Ho Tanchou Op .11

Chopin : Piano Kyousoukyoku Dai 1 Bang Ho Tanchou Op .11

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  20/May/2016

    なんとなく同曲s中最高の名演 といえるオーソドックスさが全編を覆っているが、アルゲリッチデビュー盤のようなスリリングさは薄い。そのためか僕は滅多に取り出して聴くことがない盤になってしまってはいるが、客観的に考えるなら文句なく星5つ級以外にないといえる。ただジャケットがどうしてモノクロなのか? これではモノラル録音のイメージが漂い、害あって利なし だと思うが…

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  15/April/2012

    ’68年、アバド、ロンドン響と録音し。代名詞となったのと同じ曲を、一度は飛行機の席をけってケンカ別れした元ダンナと、元ダンナの下で力を付け、有名になったオーケストラでの、30年後のレコーディング。人生色々で、音楽は奏でられます。若かったから良かった所もある、歳をとったからこそよくなった事もある。生きていて、音楽やっていたからこそ分かりあえる二人、何だか恥ずかしげなジャケットもいい。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  09/September/2011

    しっとりとショパンを歌うアルゲリッチ。ショパンの音楽そのものを聴かせてくれいるような気がします。

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  • ★★★★★ 

    KANA07  |  石川県  |  不明  |  18/June/2011

    待ちにまったアルゲリツチのSACD。CD盤も持っているが音の密度、迫力、細やかなニュアンスにおいては、歴然とした差が存在する。ただ、CD盤もそうだったがピアノの音が硬質なのは気になった。全体的には、大変感動し何度も繰り返し聞いた。

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  • ★★★★★ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  23/May/2011

    これまでデッカの達人J・ダンカーリーによるSACDは、唯一シャイーのトゥランガリラがあったが既に廃盤であり、本盤は非常に貴重なディスクだ。 ダンカーリーのような豊かなレゾナンスとディテールの精緻さを極めて高い次元で両立させた、録音の真価はやはりSACDでないと分からない。 本ディスクも小音量再生では、なんの変哲もない平凡なサウンドに聴こえるかもしれないが、ボリウムが原音量域に近づけば近づくほど、 リスリングルームがユスターシュ教会の空間と丸ごと置き換わる様を体感することができる。慣れ親しんだデッカのCDと比べると音色はやや地味に聴こえるが、これはEMIのリマスタリングエンジニアの好みであり気になる範囲ではない。アルゲリッチのファンのみならず、オーディオファイル必携の優秀録音だ。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  21/May/2011

    本演奏の評価に入る前に、EMIがフルトヴェングラーの遺産にとどまらず、他の演奏家による名演のSACD化を開始したことについて大いに歓迎したいと考える。今回はアルゲリッチによる一連の演奏のSACD化であるが、今後は、クレンペラーやシューリヒト、カラヤン、テンシュテットなどによる名演のSACD化を大いに望みたいと考える。本盤には、アルゲリッチ&デュトワによるショパンのピアノ協奏曲第1番及び第2番がおさめられているが、両曲の様々な名演の中でもトップの座を争う至高の超名演と高く評価したい。アルゲリッチのピアノは、卓越したテクニックをベースとして、強靭な打鍵から繊細な抒情に至るまで表現の幅は桁外れに広く、テンポの緩急も変幻自在であり、正に自由奔放とも言うべき圧倒的な表現を披露している。それでいて、全体の造型が弛緩することはいささかもないというのは圧巻の至芸と言える。ショパンの演奏では、陳腐なロマンティシズムに拘泥した感傷的なものも散見されるが、アルゲリッチのピアノはそのような感傷的要素とは無縁であり、どこをとっても気高い芸術性を失うことがないのは、アルゲリッチの芸術家としての類稀なる才能の証左であると考える。こうしたアルゲリッチの自由奔放なピアニズムに、適度な潤いと瀟洒な味わいを付加しているのが、デュトワ&モントリオール交響楽団による名演奏であると言える。デュトワが指揮するモントリオール交響楽団の演奏は、フランスのオーケストラ以上にフランス的と言われていたが、本演奏でも、そうしたフランス風のエスプリ漂う瀟洒な味わいのある美演を披露してくれているのが素晴らしい。そして、デュトワの指揮も、かつての妻であるアルゲリッチのピアノをしっかりと下支えする献身的な指揮ぶりであり、アルゲリッチのピアノの頼もしい引き立て役に徹していると言える。これら両曲の名演の中で、特に評価が高いものとして、ツィマーマンによる弾き振りによる超個性的な名演(1999年)が掲げられる。本演奏は、さすがにツィマーマンの名演ほど個性的ではないが、アルゲリッチの自由奔放なピアノとデュトワ&モントリオール交響楽団によるセンス満点の味わい深い演奏が融合した稀有の超名演と高く評価したい。録音は、これまでのHQCD盤でもかなり満足し得る音質ではあったが、今般のSACD盤はそれをはるかに凌駕する究極の高音質録音であると言える。アルゲリッチによる超名演をこのような究極の高音質SACDで味わうことができるのを大いに喜びたい。

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  • ★★★★★ 

    しょーぱん  |  神奈川県  |  不明  |  21/April/2011

    2010年11月28日の感動が忘れられず公演後すぐに購入したが半年待てばSACDで聴けたことに若干悔しさを感じつつもHQCDの音でも十分公演の感動は甦って来る。強靭で硬質なタッチ。抜群のリズム感で自由自在かつ絶妙なルバート。貫禄たっぷりな磐石の演奏。若い時にアバドと共演したDG盤と聞き比べても面白いと思う。近年は室内楽に活動のほとんどを割いているがソリストとしてももっと活躍してもらいたいのは音楽ファン皆の願いであろう。

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  • ★★★★★ 

    kangoo  |  東京都  |  不明  |  23/November/2010

    難しい事を言わず気持ち良く聞ける演奏です、音楽に浸れる感じがします、お勧めします。

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  • ★★★★★ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  08/May/2010

    アルゲリッチにしては,ブチ切れ方がスポイルされていると言えるかもしれない。だが逆に言えば,押さえの力(反作用?)と相まって、したたか密度の濃い演奏になっているとも言える。 数多あるアルゲリッチの同曲(1番)の中で、ファーストチョイスに挙げるならこの1枚で決まりだ。

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  • ★★★★★ 

    kurokage  |  千葉  |  不明  |  03/October/2007

    穏健になっただけに凄まじさをより感じさせる。特に1番は手に汗握る瞬間が連続し、殆ど疲れ果てる。天才とは何かを思い知らされる1枚。ライブならともかく繰り返し聴くCDとしてはこれでも限界に近いと思う。

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  • ★★★★★ 

    よっちゃん  |  さいたま市  |  不明  |  26/April/2004

    某テレビ深夜の名曲コレクションで初めて聴いたのですが、サビから始まるような出だしですっかりこの曲が気に入ってしまいました。第一楽章も良いのですが、第二楽章のゆったりした雰囲気にうっとり夢心地の気分になります。65年のショパン・コンクールライブ盤も聴きましたが、何度か聴いているとやっぱりこのデュトワ盤の方がまろやかで音楽に浸れる感じがします。

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  • ★★★★★ 

    がばちょ  |  福島県  |  不明  |  24/February/2004

    これが現在で最もオーソドックスなショパンの演奏という気がする。 ショパンのピアノコンチェルトを初めて聴く人にお奨め。

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  • ★★★★★ 

    咲斗  |  千葉  |  不明  |  12/December/2003

    なるほど、確かに「爆発」はない。しかし、その分音楽性が「凝縮」されていると思う。アルゲリッチファンの失望は理解できる。が、特に彼女のファンではなく、ツィマーマンの新盤に違和感を感じる私にとっては非常にいい演奏だ。アルゲリッチらしくはないかもしれないが、ひとつの演奏として私は高く評価する。

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