芥川賞(芥川龍之介賞)は、芥川龍之介の名を記念し、直木賞と同時に昭和10年に制定されました。雑誌(同人雑誌を含む)に発表された、新進作家による純文学の中・短編作品のなかから、最も優秀な作品に贈られる賞です。日本文学振興会により選考が行われ、正賞・副賞が授与されます。授賞は上半期、下半期の年2回で、現在の選考委員は、小川洋子・奥泉光・川上弘美・島田雅彦・平野啓一郎・堀江敏幸・松浦寿輝・山田詠美・吉田修一の各氏です。
直木賞(直木三十五賞)は新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本(長編小説もしくは短編集)のなかから、最も優秀な作品に贈られる賞です。授賞は芥川賞と同様に年2回で、現在の選考委員は、浅田次郎・角田光代・京極夏彦・桐野夏生・村薫・林真理子・三浦しをん・宮部みゆきの各氏です。
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。