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2013年8月15日 (木)


ハンス・ツェンダー:ロゴス=フラグメンテ
ポマリコ指揮SWR交響楽団&声楽アンサンブル

初めにロゴスがあった。ロゴスは神と共にあった。ロゴスは神であった


エミリオ・ポマリコ指揮者としても活躍する作曲家、ハンス・ツェンダーの『ロゴス=フラグメンテ(Logos Fragmente)』は、新約聖書のヨハネの福音書や、ヘブライ語の経典、タルムードなど、様々なテキストに基づいた2007年の作品。
 演奏は、32声部の歌唱と、4つのグループに分けられたオーケストラによっておこなわれ、充実した打楽器パートと、四分音ずれて調律された2台のピアノのほか、ギターまで加わるという多彩なサウンドは聴きごたえがあります。
 ちなみに、新約聖書のヨハネ福音書では、「初めにロゴスがあった。ロゴスは神と共にあった。ロゴスは神であった」と書かれています。
 CDは、シルヴァン・カンブルラン指揮SWR交響楽団&声楽アンサンブルが、第1曲と第5曲、第6曲を指揮したドナウエッシンゲン音楽祭でのライヴ録音があったのみで、全曲録音は今回が初めて。
 また、このアルバムはハイブリッドSACDなので、通常CD音声のほかに、SACDステレオ音声と、SACDサラウンド音声という計3種類の音声が収録されているため、もしかするとサラウンド音声では4群に分かれた器楽陣営のサウンドがより立体的に聴こえてくるかもしれません。オーディオ的にも注目度の高いアルバムです。(HMV)

ハンス・ツェンダー【収録情報】
ツェンダー:Logos-Fragmente (Canto IX) −32の声と4つのグループ・オーケストラのための

・Fragment II: Passion (Pirqe Abot)
・Fragment III: Warum (Johannes 10,17-18)
・Fragment V: Valentinos
・Fragment VIII: Maria Magdalena (Johannes 20,13-18)
・Fragment I: Im Anfang (Johannes 1,1-16)
・Fragment VII: Weg (Johannes 14,1-9)
・Fragment IV: Weinstock (Johannes 15,1-6)
・Fragment VI: Thomas
・Fragment IX: Geist (Apostelgeschichte 2,2-4 / Acta Johannis)

 SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル
 バーデンバーデン・フライブルクSWR交響楽団(南西ドイツ放送交響楽団)
 エミリオ・ポマリコ(指揮)

 録音時期:2011年12月
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

 世界初録音:Fragment II, III, IV, VII, VIII, IX
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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『ロゴス=フラグメンテ』 ポマリコ&南西ドイツ放送交響楽団、シュトゥットガルト声楽アンサンブル

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『ロゴス=フラグメンテ』 ポマリコ&南西ドイツ放送交響楽団、シュトゥットガルト声楽アンサンブル

ツェンダー、ハンス(1936-2019)

価格(税込) : ¥2,849
会員価格(税込) : ¥2,479
まとめ買い価格(税込) : ¥2,137

発売日:2013年09月21日
メーカー取り寄せ

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