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テンシュテット晩年の『田園』ライヴ!

2015年3月17日 (火)

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ベートーヴェン『田園』、『エグモント』序曲
テンシュテット&ロンドン・フィル
スタジオ盤より3分遅い『田園』!


テンシュテット晩年、1992年2月に収録された『田園』と1991年9月収録の『エグモント』がLPOレーベルから登場。
 テンシュテットは、1985年、アメリカ演奏旅行中に喉に違和感を訴え、病院で診察を受けると喉頭癌であることが判明、その後、治療を続けながら指揮する道を選び、1993年の春までの7年半も活動を続行、数々のコンサートで多くの人々に感動を与えました。しかし1993年後半から病状が悪化し、その後は治療に専念するものの、5年後の1998年1月12日、北ドイツのキールの自宅で静かに世を去ることとなります。

【幻の来日公演直前の演奏】
今回登場する『田園』は、ロンドン・フィルが保管していた1992年2月の録音ということで、翌3月に来日した際、体調不良のため指揮することができなくなった『田園』を楽しみにしていた方にはまたとない音源の登場と言えるかと思います。
 テンシュテットの『田園』といえば、1985年にEMIが録音したスタジオ盤も素晴らしい演奏だったので、今回の演奏内容にも期待のもてるところです。なにしろ演奏時間が3分も違っているので。
 なお、組み合わせの『エグモント』序曲は、かつてBBCレジェンドからリリースされていたものと同じ日付なので同じ演奏と思われますが、音質向上に期待したいところです。(HMV)

【収録情報】
● ベートーヴェン:『エグモント』序曲
[9:22]

 録音時期:1991年9月26日(BBC Radio3収録)

● ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』 [45:55]
 第1楽章:田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め [12:15]
 第2楽章:小川のほとりの情景 [13:08]
 第3楽章:田舎の人々の楽しい集い [5:50]
 第4楽章:雷雨、嵐 [3:54]
 第5楽章:牧歌 嵐の後の喜ばしい感謝の気持ち [10:48]

 録音時期:1992年2月21日

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウス・テンシュテット(指揮)

 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 Producer: Misha Donat (Egmont Overture)
 Remastering Engineer: Deborah Spanton, K&A Productions
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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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交響曲第6番『田園』、『エグモント』序曲 テンシュテット&ロンドン・フィル(1992、91)

CD 輸入盤

交響曲第6番『田園』、『エグモント』序曲 テンシュテット&ロンドン・フィル(1992、91)

ベートーヴェン(1770-1827)

ユーザー評価 : 5点 (3件のレビュー) ★★★★★

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発売日:2015年04月28日
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