エルサレム四重奏団/バルトーク:弦楽四重奏曲第1、3、5番
2020年10月29日 (木) 11:30 - HMV&BOOKS online - クラシック
結成当時から充実の演奏が光る
エルサレム四重奏団によるバルトーク第2弾は第1、3、5番!
今や世界的クァルテットの代表格として活躍しているエルサレム四重奏団。2011年からヴィオラのメンバーがアミハイ・グロスからオリ・カムに変わりましたが、デビューから四半世紀ほどが経った当団のアンサンブルは近年ますます磨きがかかっております。
バルトークの弦楽四重奏曲第2弾は第1、3、5番を収録しました。バルトークは弦楽四重奏曲を生涯6曲残しました。第1番(1908年作曲)、第3番(1927年作曲、フィラデルフィア音楽財団に献呈)、第5番(1934年、エリザベス・スプレイグ・クーリッジに献呈)とそれぞれバルトークの人生と作風の転機や変遷が濃厚に反映されていると言われていますが、そのことをあらためて実感するプログラムです。当演奏でもバルトークの独自のリズムととともに表情豊かな演奏は流石といえる出来栄えです。第2、4、6番を収録したアルバムとともにお楽しみください!(写真c Felix Broede)(輸入元情報)
【収録情報】
バルトーク:
● 弦楽四重奏曲第1番イ短調 Op.7, Sz.40
● 弦楽四重奏曲第3番 Sz.85
● 弦楽四重奏曲第5番 Sz.102
エルサレム四重奏団
アレクサンドル・パヴロフスキ(第1ヴァイオリン)
セルゲイ・ブレスラー(第2ヴァイオリン)
オリ・カム(ヴィオラ)
キリル・ズロトニコフ(チェロ)
録音時期:2019年6月15-17日、11月30日、12月1日
録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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