キアロスクーロ四重奏団/ハイドン:弦楽四重奏曲第78、79、80番
2021年01月21日 (木) 17:35 - HMV&BOOKS online - クラシック
キアロスクーロ四重奏団によるハイドン第4弾は
『エルデーディ四重奏曲』より第78番『日の出』、第79番『ラルゴ』、第80番!
SACDハイブリッド盤。今をときめくヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団(団名の「Chiaroscuro(キアロスクーロ)」はコントラストを印象づける明暗法そして陰影法を意味します)。「BIS」レーベルで録音を続けているハイドンのシリーズは、レコード芸術誌の特集「新時代の名曲名盤500」で弦楽四重奏曲第77番『皇帝』が第1位となるなど、現在最も注目されている演奏です。期待の第4弾はエルデーディ四重奏曲より第78番『日の出』、第79番『ラルゴ』、第80番を収録しました。
エルデーディ伯爵に捧げられたことによりその名がついたハイドンの6つの弦楽四重奏曲(第75番〜第80番)。第78番『日の出』は第1楽章の冒頭の印象から名づけられました。第79番『ラルゴ』は第2楽章のラルゴが有名でこの名がついております。
ピリオド奏法で繊細にしてしなやかな演奏が持ち味の当団。この演奏でも溌溂とした演奏とともにイブラギモヴァの妙技が光る名演を聴かせてくれます。当団は2016年4月、カルテットとして初来日を果たし大成功をおさめました。古典派と初期ロマン派のレパートリーを演奏する当団はこれまでにハイドン、ベートーヴェン、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーンのディスクをリリースし、いずれも好評をしております。(輸入元情報)
【収録情報】
ハイドン:
● 弦楽四重奏曲第78番変ロ長調 Op.76-4, Hob.III-78『日の出』
● 弦楽四重奏曲第79番ニ長調 Op.76-5, Hob.III-79『ラルゴ』
● 弦楽四重奏曲第80番変ホ長調 Op.76-6, Hob.III-80
キアロスクーロ四重奏団
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン/Anselmo Bellosio c.1780)
パブロ・エルナン=ベネディ(ヴァイオリン/Andrea Amati 1570)
エミリー・ホーンルンド(ヴィオラ/Willems,c.1700)
クレール・チリヨン(チェロ/Carlo Tononi 1720)
録音時期:2018年1月
録音場所:ドイツ、ノイマルクト、ライツターデル
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
プロデューサー:アンドリュー・キーナー
サウンド・エンジニア:ファビアン・フランク(Arcantus Musikproduktion)
BIS ecopak
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。