ハーパース・ビザールのソフトロック名盤4タイトルにボーナストラックを追加したアンソロジーが登場 「バーバンクサウンド」の代名詞ともなった60年代カリフォルニアポップミュージックの ”ラボラトリー” を紐解く

2021年04月24日 (土) 12:45

|

HMV&BOOKS online - ロック


ハーパース・ビザールのソフトロック名盤4タイトルにボーナストラックを追加したアンソロジーが登場

のちにワーナーレコードの重要人物となり、ドゥービー・ブラザーズやヴァン・ヘイレンなどのプロデューサーとしても名をはせるテッド・テンプルマンが在籍。また、プロデューサーのレニー・ワーロンカーの指揮の下、ヴァン・ダイク・パークス、ランディ・ニューマン、レオン・ラッセルといった西海岸の名ソングライターたちが楽曲提供〜アレンジメントを行ない、グレン・キャンベル、ジム・ゴードン、キャロル・ケイら伝説のミュージシャンたちを擁するレッキング・クルーによってそのサウンドを形成。

いわゆる「バーバンクサウンド」の代名詞ともなった60年代カリフォルニアポップミュージックの ”ラボラトリー” にして、ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズと並ぶソフトロックの始祖でもある ハーパース・ビザール。

彼らが60年代にワーナーブラザーズからリリースした4枚のオリジナルアルバム、『Feelin' Groovy』(67年)、『Anything Goes』(67年)、『The Secret Life of Harpers Bizarre』(68年)、『Harpers Bizarre 4』(69年) が、各ディスクにシングル曲などのボーナストラックを加えパッケージした4CDアンソロジーで登場。

日本でも、ナイアガラ、山下達郎、ピチカート・ファイヴなどの渋谷系シーンまで数々のポップミュージックに多大な影響を与えた、まさしくソフトロックの金字塔といえる作品群。コンプリートアンソロジーというまとまった形でのリリースは今回が初となり、ファンには見逃せないプロダクツと言えるだろう。



The 59th Street Bridge Song (Feelin'Groovy)


Chattanooga Choo Choo

Witchi Tai To




輸入盤4CD

Come To The Sunshine: The Complete Warner Brothers Recordings (4CD / Capacity Wallet)

CD輸入盤

Come To The Sunshine: The Complete Warner Brothers Recordings (4CD / Capacity Wallet)

Harpers Bizarre

価格(税込) : ¥5,390

会員価格(税込) : ¥4,689

まとめ買い価格(税込) : ¥4,042

発売日: 2021年03月19日

収録曲

ハーパース・ビザールの関連商品情報

ハーパース・ビザール シングルコレクション

 

輸入盤CD

Complete Singles Collection 1965-1970

CD輸入盤

Complete Singles Collection 1965-1970

Harpers Bizarre

価格(税込) : ¥2,750

会員価格(税込) : ¥2,393

まとめ買い価格(税込) : ¥2,062

発売日: 2016年01月29日


ハーパース・ビザール その他の関連作品

 

輸入盤CD

Feelin' Groovy (Expanded Mono)

CD輸入盤

Feelin' Groovy (Expanded Mono)

Harpers Bizarre

価格(税込) : ¥2,420

会員価格(税込) : ¥1,965

まとめ買い価格(税込) : ¥1,965

発売日: 2011年11月28日


%%message%%

最新情報を受け取る


関連トピックス


洋楽各カテゴリの最新情報をチェック!

クラシックロック最新トピックスへ戻る

HMV&BOOKS online最新トピックス

最新トピックス一覧を見る