ダニエル・ホープ/ガーシュウィン、バーンスタイン、ヴァイル 、他
2021年12月22日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
豊かなアメリカ音楽の多様性を探求したアルバム
ヴァイオリニスト、ダニエル・ホープが豊かなアメリカ音楽の遺産を追い求めたアルバム。ガーシュウィン、コープランド、バーンスタイン、クルト・ヴァイル、フローレンス・プライス、デューク・エリントン、サム・クックによるクラシック、ジャズ作品の新たな素晴らしい編曲で、様々なアメリカ音楽を探究しています。
ダニエル・ホープはソリストとしてのキャリアで印象深く、様々な受賞歴でも知られていますが、それだけではなくその音楽の多才さ、また人道主義的な貢献でも称えられています。
新たな編曲は室内オーケストラ、他の楽器、声楽などを伴うヴァイオリン編曲となっており、ジョイ・デナラーニや有名なジャズ・ピアニストのマーカス・ロバーツと共演しています。
ベルリンを中心に活躍しているダニエル・ホープの最新アルバムは、アメリカの豊かなレパートリー、そのルーツや特色を探究しています。「曲を聴いてそれがアメリカの曲だと分かる時、何がそれをアメリカの音楽の音にしているのだろうか」とホープは語ります。このアルバムにその答えがあります。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ガーシュウィン:Gershwin Song Suite(ヴァイオリン、ジャズ・トリオと弦楽オーケストラ編)
『レディ・ビー・グッド』より『魅惑のリズム』
『ポーギーとベス』より『サマータイム』
『ファニー・フェイス』より『ス・ワンダフル』
『ストライク・アップ・ザ・バンド』より『私の彼氏』
『ガール・クレイジー』より『アイ・ガット・リズム』
2. サム・クック:ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム(ヴァイオリン、声楽とピアノ編)
3. バーンスタイン:『ウエスト・サイド・ストーリー』組曲(ヴァイオリンと弦楽オーケストラ編)
アメリカ
マリア
トゥナイト
サムウェア
あんな男に
私は愛している
マンボ
4. ローレンス・プライス:Adoration(ヴァイオリンと弦楽オーケストラ編)
5. コープランド:At the River(『アメリカの古い歌』第2集より第4曲、ヴァイオリンと弦楽オーケストラ編)
6. コープランド:ホーダウン(バレエ音楽『ロデオ』より)
7. デューク・エリントン:カム・サンデー(組曲『黒と茶とベージュ』より、ヴァイオリンと弦楽オーケストラ編)
8. ヴァイル:American Somg Suite(ヴァイオリンと室内オーケストラ編)
『ニッカーボッカー・ホリデイ』より『9月の歌』
『レディ・イン・ザ・ダーク(闇の中の女)』より『マイ・シップ』
『ヴィーナスの接吻』より『スピーク・ロウ』
『三文オペラ』より『マック・ザ・ナイフ』
9. サミュエル・A・ウォード:アメリカ・ザ・ビューティフル(ヴァイオリンと室内オーケストラ編)
編曲:ポール・ベイトマン(1-5,7-9)
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)
ジョイ・デナラーニ(ヴォーカル:2)
Sylvia Thereza(ピアノ:2)
Joscho Stephan(ギター:8)
Alexander Ponet(打楽器:8)
マーカス・ロバーツ・トリオ(1)
チューリッヒ室内管弦楽団(1,3-9)
録音時期:2021年6月1-3日(1,3-9)、2021年7月1日(2)
録音場所:チューリッヒ(1,3-9)、ベルリン(2)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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