【発売】ネルソンス&ゲヴァントハウス管/ブルックナー:交響曲第1、5番、他

2022年01月21日 (金) 12:15 - HMV&BOOKS online - クラシック


名門と新世代マエストロが奏でる、どこまでも美しいブルックナー!

新時代のエース指揮者、ネルソンスと名門ゲヴァントハウス管弦楽団による、ブルックナー交響曲全集完結!
 ドイツ音楽伝統の牙城、ゲヴァントハウス管弦楽団とのブルックナー・シリーズもいよいよ完結、傑作『第5番』の登場。カップリングは第1番のウィーン稿と、ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』前奏曲とイゾルデの愛の死。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』から前奏曲とイゾルデの愛の死
2. ブルックナー:交響曲第1番ハ短調 WAB101(ウィーン稿 1890/91)
3. ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105


 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 アンドリス・ネルソンス(指揮)

 録音時期:2019年5月(3)、 2020年11月(2)、2021年5月(1)
 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル)

【アンドリス・ネルソンス】
1978年11月18日、ソ連(当時)のラトヴィア共和国のリガで生まれた。父親は合唱指揮者・チェロ奏者で、母親はラトヴィアで初めての古楽アンサンブルを創設したという音楽一家であった。早くからピアノを学び、12歳の時からトランペットを学び始め、ラトヴィア国立歌劇場管弦楽団のトランペット奏者となった。その後サンクトペテルブルクでアレクサンドル・ティトフに指揮を学び、ネーメ・ヤルヴィ、ヨルマ・パヌーラのマスタークラスに参加した。オスロ・フィルハーモニー管弦楽団で緊急のトランペット奏者の代役を務めた時にマリス・ヤンソンスの目に留まり、2002年から指揮を学ぶことになった。2003年にラトヴィア国立歌劇場の音楽監督に就任し、2007年まで務めた。2006年に北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任し、09年まで務め、2008年にはバーミンガム市交響楽団の音楽監督に就任し、2015年まで務めた。この間の2009年10月、メトロポリタン歌劇場に『トゥーランドット』 を指揮して、また2010年夏にはバイロイト音楽祭に『ローエングリン』 を指揮してデビューし、2011年3月にカーネギーホールで初めてボストン交響楽団を指揮した。2012年夏にタングルウッド音楽祭にデビューし、2013年1月にはボストン・シンフォニー・ホールで初めて指揮をとり、2014/15年のシーズンにボストン交響楽団の音楽監督に就任した。ボストン交響楽団を指揮してドイツ・グラモフォンに録音したショスタコーヴィチの交響曲シリーズは第1作、第2作、第3作が『グラミー賞』の「最優秀オーケストラ録音賞」に輝いている。2011年12月に初めて指揮したゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスター(楽長)に2017/18年のシーズンに就任した。(Universal Music)


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