【発売】グレン・グールド・プレイズ・バッハ〜ブリュノ・モンサンジョン監督三部作(3BD)
2022年10月30日 (日) 08:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
グレン・グールド晩年の映像作品が遂に初BD化!
1979年から1981年にかけて、グールドが最晩年に精力を傾注した『バッハ・シリーズ(グレン・グールド・プレイズ・バッハ)』三部作の映像がついにまとめて初BD化されます。
3つの映像は、それぞれ『バッハでピアノを弾く理由』『フーガの技法をめぐって』『ゴールドベルク変奏曲』と題され、バッハの本質語るうえで重要なテーマを扱っています。いずれもそれぞれの映像のテーマでキーとなる作品の演奏をメインに据え、フランスの映像作家でヴァイオリニストでもあるブリュノ・モンサンジョンとの対話を交える形で構成されており、細部にいたるまで緻密に脚本が吟味された密度の濃い対話部分の充実度の高さのみならず、パルティータ第4番、フーガの技法、そしてゴルトベルク変奏曲の映像で示される、グールドの演奏の深遠さは言語を絶するほど。生誕90周年・没後40年のアニヴァーサリー・イヤーにふさわしいリリースといえるでしょう。完全生産限定盤(メーカー資料より)
【収録情報】
Disc1:『バッハでピアノを弾く理由(わけ)』
1979年11月19日〜26日、トロントCBCで収録/1983年9月29日放映
● フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥス第1番
〜ブリュノ・モンサンジョンとの対話
● 半音階的幻想曲とフーガ BWV.903より半音階的幻想曲
〜ブリュノ・モンサンジョンとの対話
● パルティータ第4番ニ長調 BWV.828(全曲)
エンディング・クレジット
グレン・グールド(ピアノ)
エクゼクティヴ・プロデューサー:ヘルベルト・G・クロイバー
プロデューサー:マリオ・プリゼク
ディレクター:ブリュノ・モンサンジョン
音声:マス・キクタ
Disc2:『フーガの技法をめぐって』
1980年11月20日〜25日、トロントCBCで収録/1983年10月6日放映
● BACHの名によるフーガ BWV.898より〜ブリュノ・モンサンジョンとの対話
● 平均律クラヴィーア曲集第2巻 フーガ第9番ホ長調 BWV.878より
〜ブリュノ・モンサンジョンとの対話
● 平均律クラヴィーア曲集第2巻 フーガ第9番ホ長調 BWV.878
〜ブリュノ・モンサンジョンとの対話
● 3声のシンフォニアより第1番ハ長調 BWV.787
〜ブリュノ・モンサンジョンとの対話
● 平均律クラヴィーア曲集第2巻 フーガ第22番変ロ短調 BWV.891より
〜ブリュノ・モンサンジョンとの対話
● 平均律クラヴィーア曲集第2巻 フーガ第22番変ロ短調 BWV.891
〜ブリュノ・モンサンジョンとの対話
● 平均律クラヴィーア曲集第2巻 前奏曲とフーガ第19番イ長調 BWV.888
〜ブリュノ・モンサンジョンとの対話
● 『フーガの技法』 BWV.1080よりコントラプンクトゥス第2番、第4番、第15番
エンディング・クレジット
グレン・グールド(ピアノ)
エクゼクティヴ・プロデューサー:ヘルベルト・G・クロイバー
プロデューサー:マリオ・プリゼク
ディレクター:ブリュノ・モンサンジョン
音声:ディートマル・ニーミーツ
Disc3:『ゴールドベルク変奏曲』
1981年4月〜5月、ニューヨーク、30丁目スタジオで収録/1983年10月17日放映
イントロダクション:ブリュノ・モンサンジョンとの対話
● ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(全曲)
エンディング・クレジット
グレン・グールド(ピアノ)
エクゼクティヴ・プロデューサー:ヘルベルト・G・クロイバー
ディレクター:ブリュノ・モンサンジョン
音声:サム・カーター、リチャード・エインホーン
画面:カラー、4:3
音声:LPCM STEREO
字幕:日本語
Region All
完全生産限定盤
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。