【発売】ムーティ&CSO/マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』

2023年01月09日 (月) 06:30 - HMV&BOOKS online - クラシック


21世紀の決定盤!
ムーティ&CSOによる『カヴァレリア・ルスティカーナ』


シカゴ響のレーベル「CSO」。2022年の新譜は『カヴァレリア・ルスティカーナ』。ムーティが認める最高の歌手をそろえた、21世紀の決定盤ともいえる録音の誕生となりました。
 シカゴ交響楽団は、その歴史の初期に『カヴァレリア・ルスティカーナ』の公演に約50回もかかわっていました。しかし1931年以来、全曲演奏はしておりませんでした。このたびムーティが、自身が認める最高の歌手をそろえ、本作を録音しました。
 ムーティが「世界最高のヴェルディ・メゾ・ソプラノ」と大絶賛するラチヴェリシュヴィリが歌うサントゥッツァはあまりにも雄弁。腹の底から嘆き、悲しんでいます。うますぎるサントゥッツァです。トゥリッドゥ役のテノール、ピエロ・プレッティもムーティとの共演も多く、2023年の「東京・春・音楽祭」でも来日予定の本物のテノール。合唱の迫力もかつてないレヴェル。文句なしの布陣により、シチリアの雰囲気が濃厚な色彩感、そして破局へとむかうストーリーなど、すべてが超贅沢なサウンドで展開されます。唯一の平安ともいえる間奏曲の美しさは絶品。帝王ムーティの音楽と統率の素晴らしさにあらためて驚かされる内容です。(輸入元情報)

【収録情報】
● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』全曲


 アニタ・ラチヴェリシュヴィリ(メゾ・ソプラノ/サントゥッツァ)
 ピエロ・プレッティ(テノール/トゥリッドゥ)
 ルカ・サルシ(バリトン/アルフィオ)
 ロニータ・ミラー(メゾ・ソプラノ/ルチア)
 サーシャ・クーク(メゾ・ソプラノ/ローラ)
 シカゴ交響楽団合唱団(合唱指揮:ドゥウェイン・ウォルフ)
 シカゴ交響楽団
 リッカルド・ムーティ(指揮)

 録音時期:2020年2月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 演奏会形式上演


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