ロレンツォ・カヴァサンティ、カンティカ・シンフォニア/バッハ:リコーダー協奏曲集
2023年05月18日 (木) 17:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
名匠が率いるイタリアのピリオド・アンサンブル
大バッハのリコーダー協奏曲集!
「デュファイ・トリロジー(三部作)」やビュノワ、イザークのミサ曲など数多くの名唱を生み出してきた、名匠ジュゼッペ・マレットが率いるイタリアの声楽と器楽によるピリオド・アンサンブル「カンティカ・シンフォニア」。2017年度のレコード・アカデミー賞を受賞したラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレのモンテヴェルディ『聖母マリアの夕べの祈り』にも参加していたカンティカ・シンフォニアの新録音は、大バッハの名作のリコーダー協奏曲版。
バッハは、リコーダー独奏のための協奏曲は残していませんが、ブランデンブルク協奏曲やいくつかのカンタータなどの重要な作品にリコーダーを多用してきました。本アルバムでは、ケース・ブッケ、フランス・ブリュッヘンといった名手達のもとでリコーダーとフルートを学んだロレンツォ・カヴァサンティが、バッハが愛した楽器の魅力を色彩感溢れる音色で奏でます。(輸入元情報)(写真 輸入元提供)
【収録情報】
J.S.バッハ:
1. 協奏曲ニ長調 BWV.1053(R)
2. カンタータ第76番『天は神の栄光を語る』 BWV.76〜シンフォニア
3. 協奏曲ト短調 BWV.1056(R)
4. 協奏曲イ長調 BWV.1055(R)
5. カンタータ第182番『天の王よ、ようこそ来ませ』 BWV.182〜ソナタ
6. 協奏曲ハ短調 BWV.1060(R)
ロレンツォ・カヴァサンティ(リコーダー)
リアナ・モスカ(ヴァイオリン・ソロ:3,5,6)
カンティカ・シンフォニア
リアナ・モスカ(ヴァイオリン、ヴィオラ:2)
エフィクス・プレオ(ヴァイオリン、ヴィオラ:5)
アレッサンドロ・コンラド(ヴァイオリン:4,6)
エレナ・サッコマンディ(ヴィオラ)
二コラ・ブロヴェッリ(チェロ)
フェデリコ・バニャスコ(ヴィオローネ)
キアラ・カッターニ(チェンバロ、オルガン)
ジュゼッペ・マレット(ディレクター)
録音時期:2021年1月2-5日、2022年11月21日
録音場所:イタリア、サルッツォ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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