ロベール・ロルタ録音全集(2CD)
2023年06月27日 (火) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ロベール・ロルタの録音全集。忘れ去られたピアニストが今蘇る!
20世紀前半のフランスの演奏スタイルを代表する、忘れられがちなピアニストの重要な録音を紹介するAPRの「フレンチ・ピアノ・スクール(French Piano School)」シリーズの第10弾。ロベール・ロルタの録音全集が登場です。
第一次世界大戦に従軍後、持病に悩まされ早すぎる死を迎えなければ、間違いなく多くの録音を残し、20世紀最大のフランス人ピアニストのひとりとして記憶されたことだろうロベール・ロルタ[1885-1938]。彼はフォーレやドビュッシーを含む幅広いレパートリーを見事に演奏しましたが、特にショパンは彼の芸術の中心にありました。1912年には5回の演奏会でショパンの全曲演奏を成し遂げています。また『練習曲』全曲を録音したピアニストとしてはバックハウスに次いで2人目であり、コルトーより先に録音を行った点を考えても、いかにフランスで評価を受けていたかを証明するものと言えるでしょう。
これまでのロルタの録音はオリジナルの78回転SPレコードからのトランスファーが非常に悪いという問題がありましたが、マーク・オーバート=ソーンによる新しいトランスファーによって、これらの録音が新しくはるかに改善された光を放つことが期待されています。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
ショパン:
● 24の前奏曲 Op.28
録音:1928年5月5日
● ワルツ集(第1番〜第14番)
録音:1931年5月4日&12日
Disc2
● 12の練習曲 Op.10
● 12の練習曲 Op.25
● 3つの新練習曲
録音:1929年10月3,4,7日、11月14日、1930年11月8日
● ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35『葬送』
録音:1928年6月9日
ロベール・ロルタ(ピアノ)
録音:1928年〜1931年
リマスタリング:マーク・オーバート=ソーン
20世紀前半のフランスの演奏スタイルを代表する、忘れられがちなピアニストの重要な録音を紹介するAPRの「フレンチ・ピアノ・スクール(French Piano School)」シリーズの第10弾。ロベール・ロルタの録音全集が登場です。
第一次世界大戦に従軍後、持病に悩まされ早すぎる死を迎えなければ、間違いなく多くの録音を残し、20世紀最大のフランス人ピアニストのひとりとして記憶されたことだろうロベール・ロルタ[1885-1938]。彼はフォーレやドビュッシーを含む幅広いレパートリーを見事に演奏しましたが、特にショパンは彼の芸術の中心にありました。1912年には5回の演奏会でショパンの全曲演奏を成し遂げています。また『練習曲』全曲を録音したピアニストとしてはバックハウスに次いで2人目であり、コルトーより先に録音を行った点を考えても、いかにフランスで評価を受けていたかを証明するものと言えるでしょう。
これまでのロルタの録音はオリジナルの78回転SPレコードからのトランスファーが非常に悪いという問題がありましたが、マーク・オーバート=ソーンによる新しいトランスファーによって、これらの録音が新しくはるかに改善された光を放つことが期待されています。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
ショパン:
● 24の前奏曲 Op.28
録音:1928年5月5日
● ワルツ集(第1番〜第14番)
録音:1931年5月4日&12日
Disc2
● 12の練習曲 Op.10
● 12の練習曲 Op.25
● 3つの新練習曲
録音:1929年10月3,4,7日、11月14日、1930年11月8日
● ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35『葬送』
録音:1928年6月9日
ロベール・ロルタ(ピアノ)
録音:1928年〜1931年
リマスタリング:マーク・オーバート=ソーン
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