【発売】F・P・ツィンマーマン/バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1、3番、パルティータ第1番

2023年07月13日 (木) 17:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


F.P.ツィンマーマンによるバッハ無伴奏録音完結!
第2集はソナタ第1番、パルティータ第1番、ソナタ第3番を収録!


SACDハイブリッド盤。フランク・ペーター・ツィンマーマンが遂にバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータの録音を完成させました。第2集の当アルバムにはソナタ第1番、パルティータ第1番、ソナタ第3番が収録されております。
 1980年代半ばから世界の第一線で活躍してきたツィンマーマン。バロックから現代まで幅広いレパートリーを誇り、演奏・録音の両面で非常に高い評価を得てきました。
 J.S.バッハの録音といえば、ヴァイオリン・ソナタ全集をエンリコ・パーチェと録音。2006年のセッション録音(Sony Classical)と、2008年にライヴ収録したDVD(EUROARTS)をリリースしています。ヴァイオリン協奏曲は1988年録音のジェフリー・テイト指揮イギリス室内管弦楽団(旧EMI、現Warner Classics)と、2017年録音のベルリン・バロック・ゾリステンと共演したアルバム(hanssler Classic)をリリース。この他、トリオ・ツィンマーマン編曲による弦楽トリオ版のゴルトベルク変奏曲(BIS)、『フーガの技法』から「12度のカノン」(ECM)を録音しております。しかし、無伴奏ヴァイオリン作品は演奏会では披露するものの、録音に関しては慎重な姿勢をとってきました。そのツィンマーマンがコロナ禍に録音を決意。この度全曲録音が完成しました。
 圧倒的なテクニックと優美で香り高い音色を奏でるツィンマーマン。このバッハでもその魅力が最大限現れており、完璧なアーティキュレーションと歌心に溢れる演奏は当代最高の名演奏と申せましょう。
 使用楽器はツィンマーマンの愛器1711年製のストラディヴァリウス「レディ・インチクイン」です。この楽器はかつてクライスラーが所有していた銘器でその音色はうっとりするほど美しく、ツィンマーマンが長年ともにしてきた愛器で奏でるバッハは格別の一言に尽きます。ソナタ第2番、パルティータ第2番、パルティータ第3番を収めた第1集とあわせてお楽しみください!(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
1. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001

 Adagio(3:37)
 Fuga(4:52)
 Siciliana(2:37)
 Presto(3:26)

2. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
 Allemanda(4:34)
 Double(2:49)
 Corrente(2:36)
 Double. Presto(3:15)
 Sarabande(3:16)
 Double(2:28)
 Tempo di Borea(3:13)
 Double(3:01)

3. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
 Adagio(4:39)
 Fuga(9:05)
 Largo(2:56)
 Allegro assai(4:54)

 フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン/1711年製ストラディヴァリウス「レディ・インチクイン」)

 録音時期:2021年8月17-19日(3)、2022年3月17,18日&11月14,15日(1,2)
 録音場所:ケルン、ドイチュラントフンク内室内楽ホール(3)、ヴッパータール、インマヌエル教会(1,2)
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 プロデューサー&サウンド・エンジニア:ハンス・キプファー(Take5 Music Production)
 BIS ecopak
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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