【発売】ヤコブ・リンドベルイ/ロベール・ド・ヴィゼ:テオルボのための独奏曲集
2024年03月06日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
名手ヤコブ・リンドベルイが
ロベール・ド・ヴィゼのテオルボのための独奏曲を録音!
SACDハイブリッド盤。「BIS」レーベルを代表するアーティスト、ヤコブ・リンドベルイがロベール・ド・ヴィゼ(ヴィゼー)のテオルボのための独奏曲を録音しました。
フランスのギター奏者、テオルボ奏者、歌手、作曲家のロベール・ド・ヴィゼ。1680年頃にルイ14世付きの宮廷音楽家となり、テオルボ、リュート、ギターのための作品を作曲。フランス舞曲を中心としたテオルボの独奏作品は美しさの極み。リンドベルイの卓越した技術と表現力で同作品の魅力を引き出しております。
当演奏には現代の名工マイケル・ロウが17世紀初頭に製作された大型楽器のレプリカを使用しております。1970年代後半、リンドベルイとロウはパリを訪れ、音楽博物館(ミュゼ・ド・ラ・ミュージック)にある2台のテオルボを測定。楽器のデザインや寸法をもとに、ロウは指板の弦長89センチ、最も長い低弦の弦長160センチのテオルボを製作。以来、リンドベルイはこの楽器を使用し、独奏はもちろんのこと、室内楽、オペラ、オラトリオで演奏してきました。当録音では17〜18世紀のフランス宮廷音楽に合わせ、現代のコンサート・ピッチより1音低い392Hzに調弦されています。(輸入元情報)
【収録情報】
ヴィゼ:
● 組曲 イ短調
● 組曲 ニ長調
● ニ短調の作品
プレリュード
アポロンのアントレ(リュリ)
エア
ラ・フェルスタンベール
パッサカリア
● ハ短調の作品
プレリュード
嘆き、または、ド・ヴィゼー嬢へのトンボー
● ト長調の作品
プレリュード
スペイン風アントレ(リュリ)
森の精(クープラン)
ミュゼット
シャコンヌ
● 組曲 ホ短調
● スペインのフォリア
ヤコブ・リンドベルイ(テオルボ)
使用楽器:Michael Lowe, Wootton-by-Woodstock 1979/A'=392Hz
録音時期:2023年3月29日〜4月1日
録音場所:レンナ教会
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
BIS ecopak
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