Carl CraigとTribe Recordsの融合!
デトロイトが生み出す黒さを体感せよ
デトロイト・テクノ第二世代として、そしてモーリッツ・フォン・オズワルドとの共作にてクラシックの名曲を再構築したカール・クレイグ。その彼がリスペクトしているデトロイトのスピリチャル・ジャズ・レーベル”TRIBE”の創設者フィル・ラネリン、ウェンデル・ハリソン、マーカス・ベルグレイヴ(カール・クレイグがエグゼクティヴ・プロデューサーとして指揮したデトロイト・エクスペリメントに参加&名曲「Space Odyssey」のカヴァー作品も収録し、好評を得た経験あり)、タグ・ハモンドらを30年ぶりにスタジオに集結させた。カール・クレイグ、アンプ・フィドラーも演奏に加わり、TRIBEを再構築。カール・クレイグが更なる音楽的な高みに登る重要作! 内容はフィル・ラネリンの名曲「Vibes From The Tribe」、ウェンデル・ハリソンの「Where Am I」、マーカス・ベルグレイヴの「Glue Fingers」などの名曲と共に新録も含む豪華な内容。特に1曲目の「Living In A New Day」は感動的なまでにメロー。これを日本盤ではカール・クレイグがスペーシーでフュージョン的なREMIXをした名作に。とにかく、新録は勿論ですが、過去の名曲もカール・クレイグが参加しただけでスピリチャルでありながらも近未来的なエッセンスが加わり、新たな表情を見せてくれる。TRIBEファンもカール・クレイグのファンも、更にはジャズ ファンをも魅了するであろう新たな傑作がここに生まれた。
Tribe Records作品に触れよう!
3大スピリチャル・ジャズ・レーベルの1つ”Tribe Records”の貴重な8作品をご紹介。TRIBEが3大スピリチャル・ジャズ・レーベルと言われる所以は作品のクオリティの高さ。全てチェックを!!
重要人物 Phil Ranelinの代表作
Tribe Recordsのラストを飾ったPhil Ranelinの代表作。この作品はデトロイトらしくソウルフルでファンキーな仕上がり。「He The One We All Knew」は長尺の大作だが、グルーヴ感が堪らない傑作! これを聴かずにPhilは語れない。
PhilとWendellの共作にして傑作!
フィル・ラネリンと、ウエンデル・ハリソンの二人の設立者の双頭バンドの演奏を収録したメロウグルーブな作品。本作は70年代のフラック・ミュージックにおけるフラワー・ムーブメント的な流れを意識すべきだろう。体全体は緩んでくるような感覚は、極めて心地よい音楽として耳に響いてくるだろう!
Carl Craigの歴史
カール・クレイグがデトロイト・テクノの枠を大きく越えて行く才能の歴史を作品から。テクノ、ジャズ、クラシック・・・作品で分かるカール・クレイグ的サウンドの深み
カール・クレイグ流クラシックの再解釈
デトロイトの偉人Carl Craigと、ミニマル・ダブの生みの親 Basic ChannelのMoritz Von Oswaldの超最強タッグが、なんとクラシックの名曲を再構築!!カラヤンのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるオリジナル録音から、1985年のラヴェル「ボレロ」、1987年のラヴェル「スペイン狂詩曲」、そして1986年のムソルグスキー「展覧会の絵」をピックアップ。1年近くの歳月を費やし完成させたという、この説明不要な最強プロジェクトによるテクノとクラシックの融合作ということで話題必至の1枚となっています!!
3大スピリチャル・ジャズ・レーベルの作品も!
完全受注生産&初回限定生産!!!
伝説的スピリチュアル・ジャズ・レーベル、Black Jazz の全音源20タイトルを紙ジャケで豪華ボックスに収納。完全受注生産&初回限定生産
・『ジーン・ラッセル/ニュー・ディレクション』から『ダグ・カーン/アダムズ・アップル』まで、全レコーディングを収録(※ BJ-13 はもともと欠番)。
・オリジナル・ジャケットを忠実に再現した紙ジャケット仕様
・05年再発時に作成した解説付きのディスコグラフィー『BLACK JAZZ BOOK』も特別収録
・05年再発時と同様、歌詞・ライナー収録に加え、歌詞日本語対訳も追加収録
・追加製造、バラ売りの予定はありません
Black Jazz作品一覧はコチラ
この1枚無くして、STRATA EASTは語れない!
Strata Eastはトランペット奏者Charles TolliverとピアニストStanley Cowellとで71年に設立され、黒人アーチスト限定レーベル。黒人民族運動に連動したアフリカン系アメリカ人文化の自立を目指した。そのストラタ・イースト発起人のStanley CowellがStrata Eastを代表する1枚であり、1970年代を象徴する1枚としてあげられるのが『Musa』。ソロ・ピアノの名盤中の名盤でもある。
Stanley Cowell作品一覧はコチラ
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