待ちに待ったアルバムです！実質一人で作ったアルバムのようですが、彼の才能はまったく枯れませんね。ボーカルも初期の頃とほとんど変わらないように聴こえます。前作はアルバムデザインから若干土臭い曲もあったけれど、このアルバムはドリーミーで優しく美しい曲ばかり。またまたパディの世界に魅せられました。

わたしが10代のころ、初めて聴いた洋楽が、彼らのサウンド・オブ・クライングでした！美しい曲ですっかりプリファブ・ファンになったのを懐かしくおもいます！永遠です。最高！

20年以上前にレコード・ＣＤを購入し大変気に入ったアルバムです。ただ、このアルバム？の存在を知ったのは最近でして、別のシングル予約ついでに購入しました。目的はディスク２です。基本は弾き語り風ですが、ギターやコーラスがオーバーダブしてあり、意外に作り込んであります。オリジナルのディスク１より哀愁感が強調されておりクセになりそうです。まだボニーしか耳コピしてませんが、コードに微妙な変化がつけてあるようです。両ディスクとも大変素晴らしく、強く推薦できるアルバムです。