イーチ・タイム
検索結果:5件中1件から5件まで表示
-
t-bowie.walker | 東京都 | 不明 | 2012年08月27日
「邦人アーティストとしては初のオリコンCDチャートの1位に輝き、3週にわたって1位を独占」した作品(驚)。毎夏聴いてるけど、どうしても「銀色のジェット」と「ペパーミント・ブルー」しか好きになれない。というか、俺にとってはこの二曲があまりにも出来過ぎで輝いていると思っているから、他には殆ど気を配れないという感じ。 「銀色〜」を初めて聴いた時は「雨のウェンズディ」のCopyみたいだと思ってしまったのだが、松本・大滝両氏の歌詞の世界に強く引き込まれてしまった。「都会での頑張りと孤独に疲れて飛行機で旅立つ女を見送る男」を描いた物語だ。 「違う女性になりきれずに そう 本当の自分さえ見失った」←わかる、わかる(涙) 「羽ばたくのを止めれば堕ちること 青空舞う鳥さえ知ってるさ 君だけが知らなかったね」←そんなずうっと飛びっぱなしってわけにはいかない(同情) 「いつの日か君のように逃げるかもしれないけど 雲間に消えてく翼を見送る…」←君は逃げたんじゃなく都会での競争から身を引いたんだし、もともと彼女は田舎者なんだからそれも仕方ないだろ!逃げたと感じてるとしたら、それはお前から逃げたんだよ!俺が彼女に会ってもう一度頑張るよう説得する(笑)。 そして「ペパーミント〜」。恋愛関係が冷めてしまったか終止符が打たれて別れゆく男女の物語が多かった前作に比べ、これはまだ将来への関係維持に期待感が持てる希望の世界が展開しているのと、(往年の松田聖子氏の一部ヒット曲の歌詞を彷彿する)Erosの隠喩表現に魅せられたため、俺の生涯の一曲となった。fantasticな曲の世界を少し覗いて見ると、 「斜め横の椅子を選ぶのは この角度からの君がとても綺麗だから」←こんな歌詞をよく思いつくよな(感激) 「黙りこんだ貝殻が深みできらめくよ そう 大事なこと ぼくはまだ話し忘れてたよ 沖をゆく客船の汽笛 旅に誘ってもここを動かない」←これがErosの隠喩表現だと思っているのは、私だけ? 「波は時を砂に変え寄せる…やさしく…そんな風にぼくたちも愛せたらいいのに 水のように透明な心ならいいのに」←前のErosな表現との対比でpureなイメージがかなり強調された!これ以上の愛の言葉はないと思っているのは、私だけ? 「風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 空も海も遠のいてゆくよ 君のはにかんだ 笑顔だけを残して…」 この二曲だけで本作には十分、価値がある(断言)!4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ブルガーコフ | 東京都 | 不明 | 2012年04月11日
ひとによっては、前作よりもこっちをとるひとがいるようで。 ただ、渋くて完成度は高いけれども、音楽通でないと判り辛い所もあるのかな、とは思います。 さいきんカヴァーされた「1969年のドラッグレース」を聞いて、イントロのドラムのかっこよさにビビリました。 じっくり聞き込んでみて、またレビュー書こうと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
細野 茂 | 不明 | 2004年03月11日
レイクサイド・ストーリーは初版の大エンディングを期待してたのに、タイム(05:10)から察してまたまたそれの無いフェード・アウトするSNOW TIMEに近いバージョンなんだろな。ロン・バケ20thでもオケ付きだったんだからペパーミント・ブルーのオケも入れて欲しかったけど。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
MIMIZUK | Tokyo | 不明 | 2004年02月21日
どうせならオリジナルアルバムバージョンと Single Vox(あるいは Complete)バージョンとの2枚組とかにしてほしかったかな.0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ナイアガラ- | 徳島 | 不明 | 2004年01月30日
少し期待はずれかな? セルフカヴァーの夏のリヴィエラや夢で逢えたらも入れて欲しかった。 ロンバケのオマケがあれだけあったからかもしれないが・・・・0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:5件中1件から5件まで表示