大滝詠一 レビュー一覧 7ページ目

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商品ユーザーレビュー

324件
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  • サウンドクリエイターのためのデジタル・オーディオの...

    投稿日:2012/11/27

    サウンドクリエイターのためのデジタル・オーディオの全知識という本からここに来ています。大瀧さんがこの30thアルバムを出すまでの変遷が書かれていて非常に興味深いです。私は最初LPで聞きました。本によれば30th盤にいたるまでに作ったマスターテープも数多く、面白い逸話がありました。大瀧さんがDSDを採用しなかった理由もそこに書かれていました。簡単に言うと求める音ではなかったということでした。このアルバムは本人も満足度の高いものでこの先は無いということのようです。 あらためてご本人が満足する音になったようなので最近はSACDしか買っていない私もCDで聞いてみようかという気になりました。

    ホンミン さん

    3
  • 大滝氏の楽曲が素晴らしいことは言うに及ばず、松本氏...

    投稿日:2012/08/27

    大滝氏の楽曲が素晴らしいことは言うに及ばず、松本氏の作詞も天下一品であることに異論を挟む余地はないだろう。例えば一部の歌詞を引用させて頂くことが許されるならば、  「渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ」(君は天然色)  「空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい まるで人のいない風景画みたい」(Velvet Motel)  「夏の影が砂浜を急ぎ足に横切ると 生きる事も爽やかに視えてくるから不思議だ」(カナリア諸島にて)  「哀しみには慣れたね いつも僕が隣にいるから 君はクスッと笑い顔 とても綺麗だよ」(雨のウェンズデイ)  「細い影は人文字 海の背中に伸びている 君は春の客船 冬の港見てるだけ」(スピーチ・バルーン)  「哀しみの裏側に何があるの? 涙さえ凍りつく白い氷原 誰でも心に冬をかくしてると言うけど あなた以上冷やかな人はいない」(さらばシベリア鉄道)という具合。  わずか数分間という短い曲の世界でこれだけ巧みに言葉を操り、物語の奥底まで想像が掻き立てられるというのは…タダごとじゃないよな…。まさか豊富な恋愛体験があってのことなのか?であるとすれば、それはそれで大いにやっかむ気持ちに苛まれてしまう中年の私であった…。

    t-bowie.walker さん |40代

    5
  • 「邦人アーティストとしては初のオリコンCDチャートの...

    投稿日:2012/08/27

    「邦人アーティストとしては初のオリコンCDチャートの1位に輝き、3週にわたって1位を独占」した作品(驚)。毎夏聴いてるけど、どうしても「銀色のジェット」と「ペパーミント・ブルー」しか好きになれない。というか、俺にとってはこの二曲があまりにも出来過ぎで輝いていると思っているから、他には殆ど気を配れないという感じ。  「銀色〜」を初めて聴いた時は「雨のウェンズディ」のCopyみたいだと思ってしまったのだが、松本・大滝両氏の歌詞の世界に強く引き込まれてしまった。「都会での頑張りと孤独に疲れて飛行機で旅立つ女を見送る男」を描いた物語だ。  「違う女性になりきれずに そう 本当の自分さえ見失った」←わかる、わかる(涙)  「羽ばたくのを止めれば堕ちること 青空舞う鳥さえ知ってるさ 君だけが知らなかったね」←そんなずうっと飛びっぱなしってわけにはいかない(同情)  「いつの日か君のように逃げるかもしれないけど 雲間に消えてく翼を見送る…」←君は逃げたんじゃなく都会での競争から身を引いたんだし、もともと彼女は田舎者なんだからそれも仕方ないだろ!逃げたと感じてるとしたら、それはお前から逃げたんだよ!俺が彼女に会ってもう一度頑張るよう説得する(笑)。    そして「ペパーミント〜」。恋愛関係が冷めてしまったか終止符が打たれて別れゆく男女の物語が多かった前作に比べ、これはまだ将来への関係維持に期待感が持てる希望の世界が展開しているのと、(往年の松田聖子氏の一部ヒット曲の歌詞を彷彿する)Erosの隠喩表現に魅せられたため、俺の生涯の一曲となった。fantasticな曲の世界を少し覗いて見ると、  「斜め横の椅子を選ぶのは この角度からの君がとても綺麗だから」←こんな歌詞をよく思いつくよな(感激)  「黙りこんだ貝殻が深みできらめくよ そう 大事なこと ぼくはまだ話し忘れてたよ 沖をゆく客船の汽笛 旅に誘ってもここを動かない」←これがErosの隠喩表現だと思っているのは、私だけ?  「波は時を砂に変え寄せる…やさしく…そんな風にぼくたちも愛せたらいいのに 水のように透明な心ならいいのに」←前のErosな表現との対比でpureなイメージがかなり強調された!これ以上の愛の言葉はないと思っているのは、私だけ?  「風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 空も海も遠のいてゆくよ 君のはにかんだ 笑顔だけを残して…」    この二曲だけで本作には十分、価値がある(断言)!

    t-bowie.walker さん |40代

    4
  • ひとによっては、前作よりもこっちをとるひとがいるよ...

    投稿日:2012/04/11

    ひとによっては、前作よりもこっちをとるひとがいるようで。 ただ、渋くて完成度は高いけれども、音楽通でないと判り辛い所もあるのかな、とは思います。 さいきんカヴァーされた「1969年のドラッグレース」を聞いて、イントロのドラムのかっこよさにビビリました。 じっくり聞き込んでみて、またレビュー書こうと思います。

    ブルガーコフ さん

    1
  • 1970年代のロングセラーアルバムが井上陽水『氷の世界』なら19...

    投稿日:2011/11/03

    1970年代のロングセラーアルバムが井上陽水『氷の世界』なら1980年代のロングセラーアルバムは大瀧詠一『A LONG VACATION』ですね。当時はミュージックテープとLPレコードを両方とも買い1990年代にリリースされたCD選書シリーズに続いて通算四度目の購入です。ちなみに日本国内で初CD化された作品はコレらしいですよ!!

    ニャロメ さん |40代

    2
  • LPレコードとCD選書シリーズに続いてボーナストラック収録のリマスター盤...

    投稿日:2011/11/03

    LPレコードとCD選書シリーズに続いてボーナストラック収録のリマスター盤に買い替えました。やはり音圧と音質は比較にならないくらい向上しており購入するのが遅すぎたくらいです。 当時は大瀧詠一と佐野元春は既に知っていましたが杉真理は、このアルバムで初めて名前を知りました。その直後にシングル『バカンスはいつもレイン』が大ヒットした記憶があります。

    ニャロメ さん |40代

    2
  • DSDリマスターで当時のLP盤の音質に似て、とても良い...

    投稿日:2011/04/13

    DSDリマスターで当時のLP盤の音質に似て、とても良い音になってます。以前の20thは低音が強調されていましたが、今回のはLPぽく中音が前に出た感じで耳触りが良いです。できればSACDハイブリットで発売して欲しかったです。

    朝方御來 さん |30代

    3
  • 過去のインタビューに最新のインタビュー。 過去に本...

    投稿日:2011/04/10

    過去のインタビューに最新のインタビュー。 過去に本になった記事が再集録。

    5inkyo さん |40代

    0
  • ふむふむ、なるほど、うんうん!いつか解る時がくると...

    投稿日:2011/04/05

    ふむふむ、なるほど、うんうん!いつか解る時がくると思い買いました!

    ネズミ さん

    0
  • カレンダーや、ONDO路線を踏襲してたら…セールス的に...

    投稿日:2011/03/27

    カレンダーや、ONDO路線を踏襲してたら…セールス的に不成功だったんだろうなぁ(苦笑)何年経っても、大瀧詠一らしくないってのが素直なイメージだよ(笑)サウンドやアレンジは、コロンビア時代よりも更に凄みが増してますよね?って誰に聴いてるのさ?(笑)

    鬼隊長 さん |40代

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ありがとうございました

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