最高（感無量）！ 期待を裏切らないアルバムです。ここ最近、アルバムの製作サイクルが短くなっており、２枚組でしたので、その出来に不安もありましたが、いつもの声が心に響いてきます。

私はこれらの曲をずっと演奏しているので、オリジナルを誤魔化した後、代わりのコピーを手に入れなければなりませんでした。これは、ヴァン・モリソンのキャリアの前半への最高の紹介です。続く第2巻と第3巻には、曲の選択肢がそれほど良くない。

このアルバムはロック史に残る名盤です。これぞヴァンの熱唱する名作です。このアルバムを作ってくれてありがとうヴァン。宝物の１枚です。

「Tupero Honey」は３枚の中でも最もアーシーさがあり、 彼の他のアルバムには無いカントリー・ロック色も強く、私好みです。 ソウルフルで存在感のあるヴォーカルは、ちょっと抑え気味に歌っていますね。

私はヴァン・モリソンを愛していることを認める。何年にもわたって彼の強い努力にもかかわらず、不機嫌な若い老人のイメージを提示する。今夏の湿った朝に、私はプレイのためにこのCDを取り出し、私は誰もが彼らのコレクションにそれを持っていない場合、それは単に素晴らしいので、彼らは大きな喜びサイズのメロディックホールを持っていることを知って欲しい.ヴァンは多くの良い素晴らしいアルバムを作っており、これは後者のカテゴリで私の心の中にあります。

60年代、リアルタイムで聴いてきたアーティストの一人ヴァン・モリソン。年齢を重ねるごとに深さを増す味わいに感心する。私と同年代のファンにとって、スティーヴ・ウィンウッドとのデュエットは夢のような出来事だろう。ベテランファンはもちろん、50年という歳月を知らない若いファンにもオススメのボーカルアルバムです。

昔から名前を知っていたが何か「おじさんの歌」というイメージがあり敬遠していた。５０代中ごろにTV（どこかのBS放送）でのライブを観て心を打たれた。本作も有名共演者と楽しく、万人受けするけど渋い歌声で最高のアルバムです。今年６０歳になりますが最近はヴォーカルものに惹かれています。来日して欲しい＞

Moondanceを初めて聴いた時の感動、忘れません。この雰囲気が出せる歌手は日本には皆無。ようやくリマスターされるのですね、待っていました。しかし、5枚組は必要無いかな。

しかし、なんて言ったらいいんでしょう。もう１曲目で降参です。ヴァンは不滅です、不滅。この歳になって、Born　to　Singって、わかってるって。

とにかくタイトル曲の「Tupelo Honey」が素晴らしすぎる。昔ラジオでこの曲を聴いてからこれが収録されている本作が欲しくて欲しくて、でもまだCDでは再発されていなくて、かなりもやもやした記憶がある。そして歌詞カードのついていない輸入盤を見つけた時の喜びは昨日のことのように思い出す。 個人的な解釈だが、この曲は恋人への愛の歌であると同時にロックという音楽そのものへの（根源的な）愛情を表現した歌ではないだろうか。「Tupelo」というのがロック界最初のスーパースターであるエルビス・プレスリーが生まれた町の名前だということを念頭に置いてこういう解釈になったけど、間違っていたらごめんなさい。何せ歌詞カードも何もない最初の輸入盤CDでずっと聴いていたので。 そのタイトル曲以外にもカラッと乾いた感触の曲が多く、その後につづくヴァン・モリソンの長い道のりを前にしてのひと時の休息のような雰囲気の漂うアルバム。ラストの「Moonshine Whiskey」はタイトル曲に次いで好きな曲。緩急自在のヴァンのヴォーカルが素晴らしい。