ウーン、これも難しいアルバムです、決して悪い出来ではないのですが、なにせあの危機の後ですから…それにしても一曲一曲が長すぎるのではないでしょか？一枚組なら評価も変わったはずです。

私が知る限り、Yesのアルバム史上、一番の問題作であり、一番の最高傑作だと思います！！１９７４年のアルバムも最高のリマスターで蘇り、より的確な音像が耳に残ります。各楽器のまさにバトル。ギター、キーボード、ベース、ドラムス。全ての楽器がこれでもかとお互いをけん制しているのですが、ただの技のさらけ出しにならず、そのまま高度なプログレ音楽になっています！！これを超えるプログレッシブロックは無いと思います！！マイナーフレーズもバシバシ出てくるこのアルバムは私のYesのなかではNo.1アルバムです。最高！！！！

はっきりいって駄盤です。 モラーツ入りだけが売りのやっつけ仕事。 スクワイアがmixしてるからかbassの音が出てきてそこだけは良い。

2003年のライノ盤の音に満足出来ず、評判の良いこのＳＡＣＤを購入しました。 中低音がしっかりしていて腰の据わった音で安心して聴けました。 また、ＣＤ層には1996年リマスターの音が収録されていました。

2014年の来日公演に合わせて発売された最新のベスト盤ですね。イエスはだいたい持っていたので、目新しい本作を会場で購入しました。まず日本制作だということですが、ロジャー・ディーンが描いた新作のジャケットが美しいです。ロジャーが描くと一貫性があってイエスらしい作品になっていると思います。次に選曲がまさしく「ベスト盤」にふさわしい内容であり、ヒット曲はもちろんのこと、ほぼ全てがシングル・カットされたということで、こんなにもシングルが発売されていたのかと驚くばかり。プログレバンドでこんなにシングルが出てるのはジェネシスくらいですね。もちろんどれも知ってる曲ばかりですが、シングル・ヴァージョンだったり、リミックスだったりと微妙に変化球を投げてくれてますので、私のように古いファンにはありがたいものです。さすがにイエスはメロディーがポップな曲が多く、電車の中で聴くにはうってつけの内容で飽きません。シングル集だからといってバカにするのはこのアルバムを100回聴いてから言って欲しいものです。

確かに何でニューアルバムを今更作るのか？ よく分からない作風に今般の来日公演時でも 思わず新曲の処で中座してしまった位です。 前作のフライフロムヒアの方がまだコンセプトがはっきりとして聞き応えがあったので本当 にがっかりです。もう新作は要らないから 過去の名作の再現にロックオンして、活動して欲しい（≧∇≦）

日本オリジナルのグレイテストヒッツねぇ。あんまりパッとしない選曲ですね。シングルを集めただけ。ランウドバウトで始まり2曲目からは90125YESの曲が並んでユアムーヴってか。このアルバムから聴く人が可哀想な気がする。あんまりこんな企画は必要ないような気がします。燃える朝焼けだってラウンドバウトで始まるアルバム・こわれものの流れの中で聴くべきでしょう。

危機はストラヴィンスキーの影響を受けているのだろうか。2コーラス目の変拍子は何度聴いてもどこで合わせているのかわからない。テープである程度ごまかせてもリズムはごまかせない。クリス・スクワイアのベースがやたらと不自然に響くのは明らかにかぶせてあり、それだけ発言力があったということか。

購入して2枚組の内、Blu-RayDiskを5.1chで再生しただけだが、凄く良い物を買ったと言う満足感に満たされている。LPで発売と同時に購入して以来、何度聴いたかわからないが凄くいい音質で分離がよくバンドに囲まれて聴いてる様な感覚になる。アルバム全曲をインストでの再生も出来る。自分にとって全ロックアルバムで屈指の作品でありもう最高。やっぱり、ドラムスはビルでないと再認識した。

当時LP2枚組で発売された時は中学生でした。 こわれもの、危機、イエスソングスとあとに出たもので完全にイエスの虜になっていたこともあり感動したものです。今思うに、これが1枚のアルバムに収まっていたら、もっと評価は高いものになったかもと思います。魅力的なフレーズもあと多いく、各曲10分くらいにしたらと思います。あと、提案ですが、昔のシングルレコードと同じ紙ジャケですか。そりゃ欲しいけど高い。原価しれてるやろうし、ファンはもうCD持ってるから、ジャケットだけで500円(それでも儲かるやろ)くらいで売ってくれないかな。ファンから何度も同じアルバムで商売するなといいたい！だから1点減点や。