トップ > 音楽CD・DVD > ニュース > クラシック > 管弦楽曲 > ドゥダメル/春の祭典&マヤの夜

ドゥダメル/春の祭典&マヤの夜

2010年4月10日 (土)


ドゥダメル&シモン・ボリバル第5弾は大音響とリズムの饗宴!
『春の祭典』とその南米版といわれる『マヤの夜』

アンデス5ヶ国をスペインからの独立に導いたヴェネズエラの英雄、シモン・ボリバル[1783-1830]の名を冠した青少年オーケストラ「シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ(Orquesta de la Juventud Venezolana Simón Bolívar)」は1999年に設立されています。
 設立当初から指揮者として1981年生まれのグスターボ・ドゥダメルが音楽監督を務めており、その関係はすでに11年目を迎えています。
 彼らの知名度が国際的なものとなったのは、2004年、第1回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールにドゥダメルが優勝してからのことで、2006年にはドイツ・グラモフォンからベートーヴェン5&7番でデビューし、以後、マーラー5番、「フィエスタ」、チャイコフスキー5番と迫力路線のCDをリリースし続けてきました。

 今回、快進撃を続ける彼らがCD第5弾に選んだのは、大音響で有名なストラヴィンスキーの『春の祭典』と、それを上回るほどの迫力も持つレブエルタスの『マヤの夜』という大胆な組み合わせ。
 『マヤの夜』のオリジナルは、1939年に公開された映画音楽で、ここに収録されているのは管弦楽組曲に編曲されたヴァージョンです。大音響マニアやラテン・クラシック・ファンにはすでにおなじみのこの作品、特に第4曲とフィナーレ『魔法の夜』での強大な金管楽器と炸裂する打楽器を中心とした音楽には圧倒的な迫力が備わっており、オーディオ的な快感にもすごいものがあります。
 一方の『春の祭典』は、ドゥダメルがベルリン・フィルの野外コンサートでも指揮して好評を博していたものだけに、より野性味のあるシモン・ボリバル・ユース管との共演は興味がそそられるところです。

【収録情報】
ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』
レブエルタス:『マヤの夜』
 シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
 グスターボ・ドゥダメル(指揮)

 録音時期:2010年2月1〜7日
 録音場所:カラカス
 録音方式:デジタル
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

featured item

ストラヴィンスキー『春の祭典』、レブエルタス『マヤの夜』 ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ

CD 輸入盤

ストラヴィンスキー『春の祭典』、レブエルタス『マヤの夜』 ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ

ストラヴィンスキー(1882-1971)

ユーザー評価 : 4点 (10件のレビュー) ★★★★☆

価格(税込) : ¥2,640
会員価格(税込) : ¥2,297
まとめ買い価格(税込) : ¥1,584

発売日:2010年05月21日
入荷日未定

  • ポイント 1 倍
    欲しい物リストに入れる

%%header%%閉じる

%%message%%

featured item

7/4(木)まで!輸入盤CD5点以上で40%オフ このアイコンの商品は、 7/4(木)まで!輸入盤CD5点以上で40%オフ 対象商品です

featured item