ユロフスキー＆LPO／マーラー：交響曲第4番

オペラのような表情豊かさ
ユロフスキーとLPOによる細かな彫琢が光るマーラー4番

ユロフスキーとLPOによるマーラー4番の登場。ひとつひとつのリズムやパッセージが、オペラの登場人物のように実に細やかにキャラクターづけられており、表情豊か。ユロフスキーとLPOの意思疎通の確かさを感じる演奏となっております。
　ソプラノのソフィア・フォミナはモスクワで学び、2012年ロイヤル・オペラ・ハウスでデビュー、他にもメータ指揮バイエルン国立歌劇場の『仮面舞踏会』にも出演し、幅広いレパートリーと活躍している注目のソプラノです。ここでも抜群の安定と、余裕ある歌声で聴かせます。（写真c Roman Gontcharov）（輸入元情報）

【収録情報】
● マーラー：交響曲第4番ト長調

　ソフィア・フォミナ（ソプラノ）
　ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団（コンサートマスター／ピーター・シェーマン）
　ヴラディーミル・ユロフスキー（指揮）

　録音時期：2016年10月12日
　録音場所：ロンドン、ロイヤル・フェルティバル・ホール
　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ）