カロリン・ヴィトマン/『L'Aurore』〜無伴奏ヴァイオリン作品集
2022年04月29日 (金) 10:15 - HMV&BOOKS online - クラシック
1000年にわたる音楽の歴史をヴァイオリンで披露する「百科事典」
ドイツのヴァイオリニスト、カロリン・ヴィトマンのインスピレーションあふれるリサイタルです。中世ドイツの作曲家ヒルデガルト・フォン・ビンゲンのアンティフォナ『聖霊は生の源の火よ』から、イギリスの現代作曲家ジョージ・ベンジャミンの『3つの小品』まで、1000年にわたる音楽の歴史を繰り広げています。その途中、ヴィトマンの「小百科事典」には、ヴァイオリン作品に新しい表現の可能性をもたらすウジェーヌ・イザイとジョルジュ・エネスコ(ジョルジェ・エネスク)の作品も含まれています。そしてバッハの『パルティータ第2番』の輝くばかりの演奏が最後を締めくくります。
録音はルガーノのオーディトリオ・ステリオ・モロRSIで行われました。プロデューサーはマンフレート・アイヒャー。(輸入元情報)
【収録情報】
● ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:聖霊は生の源の火よ(Version I)
● エネスコ:協奏的幻想曲
● ベンジャミン:無伴奏ヴァイオリンのための3つの小品
第1曲:A Lullaby for Lalit
第2曲:A Canon for Sally
第3曲:Lauer Lied
● イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第5番ト長調 Op.27-5
● ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:聖霊は生の源の火よ(Version II)
● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
第1曲:アルマンド
第2曲:クーラント
第3曲:サラバンド
第4曲:ジーグ
第5曲:シャコンヌ
カロリン・ヴィトマン(ヴァイオリン)
録音時期:2021年7月
録音場所:ルガーノ、オーディトリオ・ステリオ・モロRSI
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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