インキネン&ドイツ放送フィル/ショスタコーヴィチ:室内交響曲集、他

2022年12月02日 (金) 17:30 - HMV&BOOKS online - クラシック


ショスタコーヴィチ:室内交響曲集、ピアノ協奏曲第1番

ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を、彼の弟子であったルドルフ・バルシャイが弦楽合奏版に編曲した2曲の『室内交響曲』。優れたヴィオラ奏者、そして作曲家でもあったバルシャイの編曲は、原曲を拡大しながらも決して緊張感を失うことがなく、これらはショスタコーヴィチも認め作品番号を付すほど見事な仕上がりとなっています。
 ピアノ協奏曲は1933年の作品。正式には「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲」であり、トランペットにもソリストとしてのテクニックが求められます。ショスタコーヴィチ自身や他の作曲家、民謡まで様々な作品から引用された旋律が印象的な作品です。ここでピアノを演奏するのは、アナトール・ウゴルスキの弟子であるマリア・メエロヴィチ。トランペットは日本でもおなじみの名手セルゲイ・ナカリャコフが担当しています。
 日本フィル・ハーモニーと2017年よりドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団(ザールブリュッケン・カイザースラウテルンドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団)の首席指揮者を務めるピエタリ・インキネンは、オーケストラから力強い音楽を引き出し、作品の魅力を伝えています。(輸入元情報)


【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
1. 室内交響曲ハ短調 Op.110a
(バルシャイ編、原曲:弦楽四重奏曲第8番ハ短調 Op.110)
2. ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35〜ピアノ、 弦楽オーケストラとトランペットのために
3. 室内交響曲ハ長調 Op.49a(バルシャイ編、原曲:弦楽四重奏曲第1番ハ長調 Op.49)

 マリア・メエロヴィチ(ピアノ:2)
 セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット:2)
 ドイツ放送フィルハーモニー
 ピエタリ・インキネン(指揮)

 録音時期:2020年11月16-19日(1)、11月4-8日(2)、2022年2月8-11日(3)
 録音場所:Congresshalle Saarbrucken
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:1,3、セッション&ライヴ:2)


室内交響曲集、ピアノ協奏曲第1番 ピエタリ・インキネン&ドイツ放送フィル、マリア・メエロヴィチ、セルゲイ・ナカリャコフ

CD輸入盤

室内交響曲集、ピアノ協奏曲第1番 ピエタリ・インキネン&ドイツ放送フィル、マリア・メエロヴィチ、セルゲイ・ナカリャコフ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

価格(税込) : ¥3,300

会員価格(税込) : ¥2,515

まとめ買い価格(税込) : ¥2,475

発売日: 2023年01月12日

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