樋口驤黶^バッハ:『ヨハネ受難曲』第4稿(2CD)
2023年05月29日 (月) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
明治学院バッハ・アカデミー創立20周年記念公演ライヴ
研究と実践(演奏)をモットーに掲げる樋口驤黷ニ明治学院バッハ・アカデミーによる2度目の『ヨハネ受難曲』のCDの登場です。
『ヨハネ受難曲』には4種類の異稿が存在しますが、そのうち完全な形で復元可能なのは、第II稿と、第IV稿のみであり、1度目のCDは2004年3月に明治学院のチャペルで行われ、第II稿が使用されています。第2回目となる今回のCDは、2022年3月に紀尾井ホールで行われた創立20周年記念公演を収録しており、第IV稿が使用されています。
バッハの受難曲の通奏低音は、基本的にオルガン、チェロ、ヴィオローネ(コントラバス)、ファゴットが使用されますが、この第W稿ではさらにチェンバロ(1〜2台)とコントラファゴットが用いられ、より豊かな響きがめざされているのがいくつかある特色のひとつです。(販売元情報)
【収録情報】
● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245(第4稿、1749年)
大島 博(テノール/福音史家)
光野孝子(ソプラノ/アリア、門番の女)
藤井雄介(テノール/アリア、下役、下僕)
小森輝彦(バリトン/イエス)
庄司祐美(メゾ・ソプラノ/アリア)
𡈽田悠平(バリトン/アリア、ペトロ、ピラト)
桐山建志(コンサートマスター)
明治学院バッハ・アカデミー合唱団、合奏団(古楽器使用)
樋口驤(指揮)
録音時期:2022年3月28日
録音場所:東京、紀尾井ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
【曲目解説:樋口驤黶z
・福音史家が朗唱する聖句について
・自由詩の源泉
・4種類の稿の存在と第II稿(1725年稿)の重要性
・『ヨハネ受難曲』の内容について
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