カチュナー&ラウテン・カンパニー/『ウィンター・ジャーニー』

2023年09月29日 (金) 19:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


ラウテン・カンパニーが誘う、バロック音楽による冬の音楽旅行

ベルリンを拠点に活動する気鋭のピリオド楽器アンサンブル、ラウテン・カンパニーによる最新アルバムは、タイトル通り、来たる冬の季節を明るくするために私たちを音楽的な冬の旅に誘います。
 16世紀から17世紀にかけて人気のあった24の作品が、新しいアレンジによってまとめられており、プレトリウス、シュッツ、シャインなどのドイツのルネサンスおよび初期バロックの重要な作曲家によるモテットや、現在でもよく知られている雰囲気のある伝承曲が含まれています。取り上げられた作品はすべて、暖かさ、冬の自然、クリスマスの喜び、孤独、春への憧れなど、冬のさまざまな側面を反映しています。「ああ、厳しい冬、なんて寒いんだろう」という歌は季節の厳しさを表現していますが、ハンマーシュミットの『ようこそ 幼児イエス様』やシュッツの『われらにみどり児生まれたもう』などの合唱曲は、冬の喜びを伝えています。
 この録音のために、ラウテン・カンパニーは声楽ソリストとして、ハンナ・ヘアフルトナー(ソプラノ)、ダーフィト・エーラー(カウンターテナー)、シュテファン・シェルペ(テノール)、ヤコプ・アーレス(バス)を迎え、冬の厳しさと楽しさを表現しています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. Trad: そこに小さな野鳥が止まっていた
2. Trad: ああ、厳しい冬、なんて寒いんだろう
3. アンドレアス・ハンマーシュミット(1611-1675]:天と地は滅びる
4. Trad: 雪が降って
5. ハインリヒ・アルベルト[1604-1651]:Jetzund heben Wald und Feld wieder an zu klagen
6. ヨハン・ヘルマン・シャイン[1586-1630]:涙とともに種を播くひとは、喜びとともに穫りいれ
7. ルートヴィヒ・ゼンフル[c.1490-1534]:ああエルスライン、親愛なるエルスライン、
8. Trad:Lieb Nachtigall, wach auf
9. ヨハン・ヘルマン・シャイン:5声のパドゥアーナ(組曲第2番ニ短調より)
10. ルートヴィヒ・ゼンフル:森の梢は葉を落し
11. Trad:船が荷物を積んでやってくる
12. アンドレアス・ハンマーシュミット:イエス、私のイエス、あなたさえいれば
13. フィリップ・ハインリヒ・エルレバッハ[1657-1714]:我がため息、我が嘆き
14. Trad:ハバーストロの3羽のガチョウ
15. ヨハン・ヘルマン・シャイン:5声のガリアルダ(組曲第2番ニ短調より)
16. ミヒャエル・プレトリウス[1571-1621]:暁の星はさし昇りて
17. ハインリヒ・シュッツ[1585-1672]:われらにみどり児生まれたもう
18. Trad:おお、モミの木よ、お前は緑の枝を身にまとっている
19. アンドレアス・ハンマーシュミット:ようこそ、幼児イエス様
20. ヨハン・ヘルマン・シャイン:5声のクーラント(組曲第2番ニ短調より)
21. ヨハン・ヘルマン・シャイン:4声のアルマンド(組曲第2番ニ短調より)
22. ヨハン・ヘルマン・シャイン:4声のトリプラ(組曲第2番ニ短調より)
23. Trad:こうして冬を追い出せ
24. ミヒャエル・プレトリウス:Nach gruner Farb mein Herz verlangt

 ラウテン・カンパニー
(ピリオド楽器アンサンブル)
 ハンナ・ヘアフルトナー(ソプラノ)
 ダーフィト・エーラー(カウンターテナー)
 シュテファン・シェルペ(テノール)
 ヤコプ・アーレス(バス)
 ヴォルフガング・カチュナー(指揮)

 録音時期:2022年7月26-29日
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
『ウィンター・ジャーニー』 ヴォルフガング・カチュナー&ラウテン・カンパニー

CD輸入盤

『ウィンター・ジャーニー』 ヴォルフガング・カチュナー&ラウテン・カンパニー

価格(税込) : ¥3,080

会員価格(税込) : ¥2,090

まとめ買い価格(税込) : ¥2,090

発売日: 2023年10月27日

33件中1-20件を表示
表示順:
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

チェックした商品をまとめて

チェックした商品をまとめて