ローリング・ストーンズ 最新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』...
全世界19カ国で1位を獲得するなど大ヒット中の ローリング・ストーンズ 最新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』に、10月19日に開催されたサプライズライヴ音源を収録の限定盤2CDライヴエディションが登場。
HMV&BOOKS online-ロック|2023年12月22日 (金) 18:00
2023年10月07日 (土) 17:00
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18年ぶりの最新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』も発売となったローリング・ストーンズ。
こちらでは、60年代 英国デッカ・レコード/米国アブコ・レコード時代の歴代アルバム、さらには、編集盤、発掘ライヴ音源、映像作品など、絶対におさえておきたいストーンズの定番作品を一挙にご紹介します。
最新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』
60年代のアルバム
The Rolling Stones
大半がブルースのカヴァーで占められた鮮烈のデビューアルバムのUK盤。「ジャガー/リチャーズ」名義での初のオリジナル曲「テル・ミー」収録。全英チャート12週連続1位を獲得。
England's Newest Hit Makers
バディ・ホリーのカヴァーナンバー「ノット・フェイド・アウェイ」でスタートするアメリカでのファーストアルバム。またジャケットには、シンプルなレイアウトのイギリス盤とは異なり、グループ名が表記されている。全米チャート11位。
The Rolling Stones No.2
イギリスにおけるセカンドアルバムで、こちらも全英チャート1位を計10週にもわたり獲得している。ファーストアルバム同様、大半がブルースのカヴァーで、「ジャガー/リチャーズ」名義のオリジナルを3曲収録。
12 × 5
12曲を5人で演奏したことを意味するアメリカでのセカンドアルバム。リズム&ブルースのカヴァーに混じって「ジャガー/リチャーズ」および「ナンカー・フェルジ」名義によるオリジナル5曲を収録。全米チャート3位を記録。
The Rolling Stones, Now!
全米5位まで登りつめたアメリカでのサードアルバム。イギリスでシングルチャート1位を獲得した「リトル・レッド・ルースター」やオリジナルの「サプライズ、サプライズ」などを収録。
Out of Our Heads
(I Can't Get No) Satisfaction (Official Lyric Video)
初の全米No.1となった「サティスファクション」をフィーチャーしたアメリカでの4作目。アルバムとしても初めて全米1位を制覇するなどバンドが世界規模での成功を果たした記念すべき作品。
Out of Our Heads
イギリスではアメリカより2ヶ月遅れで発売された母国でのサードアルバム。シングルヒット曲は収録されてないものの安定した人気ぶりに支えられて全英チャートの2位にまで登りつめた。
December's Children (And Everybody's)
Get Off Of My Cloud (Official Lyric Video)
アメリカにおける5枚目のオリジナルアルバム。全英および全米でも1位を獲得した「一人ぼっちの世界」やマリアンヌ・フェイスフルに贈られた「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」のセルフカヴァーなどを収録。全米チャート4位。
Big Hits (High Tide & Green Grass)
初期のシングルヒットを中心に収録した初のベストアルバム(アメリカ編集)。「サティスファクション」「一人ぼっちの世界」「ハート・オブ・ストーン」といった若きジャガー/リチャードの傑作をはじめ、「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」(ギターで始まるヴァージョン) や「イッツ・オール・オーヴァー・ナウ」など秀逸のカヴァー曲が並ぶ。
Aftermath
初めて全編をジャガー/リチャーズが手がけた楽曲のみで構成されたイギリスでの4作目にして、バンドにとって大きな分岐点となった作品。全英チャート1位。
Aftermath
Paint It, Black (Official Lyric Video)
イギリス盤から4曲をカットし、代わりに全英・全米でともに1位に輝いた「黒くぬれ!」を収めたアメリカでの6作目。11分にもおよぶ「ゴーイン・ホーム」も収録。全米チャートでは2位を記録した。
Got Live If You Want It!
イギリスでは65年に同名タイトルの5曲入りライヴEPとして発表されたが、本作は1966年9月の英国ツアーからロイヤル・アルバート・ホールでの演奏を収録。米国では8枚目で同年12月リリース。2曲が擬似ライヴ。
Between the Buttons
イギリスでの通算5作目は全英チャートで3位を記録。本作より英米でジャケットのアートワークが統一されており、裏面の鳥のイラストはメンバーのチャーリー・ワッツが手がけた。
Between the Buttons
アメリカでの9枚目のアルバム。イギリス盤から2曲を除き、代わりに「夜をぶっとばせ」「ルビー・チューズディ」を収録。録音はロンドンのオリンピックスタジオで行なわれ、実質上アンドリュー・ルーグ・オールダムによる最後のプロデュース作品となった。エンジニアにグリン・ジョンズを迎えている。全米チャート2位。
Flowers
当時未発表だった「マイ・ガール」「ライド・オン・ベイビー」「シッティン・オン・ア・フェンス」やアメリカでは未発表曲だった4曲にシングルなどを纏めた通算8枚目となる米国編集盤。全米チャート3位。
Their Satanic Majesties Request
She's A Rainbow (Official Lyric Video)
本作より収録曲の世界統一が図られるとともに、初めてバンドのセルフプロデュースで制作された作品。ビートルズの『サージェント・ペパーズ』やサイケデリックサウンドの影響を受けたコンセプトアルバムで、当時賛否両論を巻き起こした。元レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズが編曲した「シーズ・ア・レインボー」も収録。全米チャート2位、全英では3位を記録。
Beggars Banquet
Sympathy For The Devil (Official Lyric Video)
骨太なロックバンドとしての原点に立ち返り、後にロックの代名詞ともなる “ストーンズ・サウンド” がここに完成。代表曲「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」ほか、米南部のルーツに根差したアーシーで粘っこい感性が全編を貫く。全英3位、全米5位を記録。プロデュースはトラフィックらを手がけていたジミー・ミラーが担当。
Through the Past, Darkly (Big Hits Vol. 2)
Jumpin’ Jack Flash (Official Lyric Video)
「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「ホンキー・トンク・ウィメン」など、バンドを代表するシングル曲 (アルバム未収録) を収めるデッカ期ベストアルバムの第2弾。直前にグループを脱退した後、不慮の死を遂げたブライアン・ジョーンズに捧げられた。
Let It Bleed
Gimme Shelter (Official Lyric Video)
ブライアン・ジョーンズ脱退、ミック・テイラー参加という過渡期にありながらも、ストーンズがそのクリエイティヴィティの頂点を見せつけた、60年代デッカ期の最後を飾るスタジオ作にして、最高傑作の一つに数えられる1枚。ライ・クーダー、レオン・ラッセル、アル・クーパーもゲスト参加。全英1位、全米3位を記録。
Get Yer Ya-Ya's Out!
新たにミック・テイラーを正式メンバーに迎えて敢行した1969年の全米ツアーよりマディソン・スクウェア・ガーデンでの公演を収録。スタジオ録音に新たな解釈を加えつつ、自由奔放に演奏されるストーンズ・ライヴの醍醐味が凝縮されている。1970年発表。
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