吉田秀和

本 新・音楽展望1991-1993

新・音楽展望1991-1993

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  • ★★★☆☆ 

    silver  |  岐阜県  |  不明  |  2024年05月13日

    イスラエル・フィルの音がかなり軽く、迫力の足りないブラームスになってしまった。録音のせいかもしれないが、低音が不足気味で、打楽器群がパッとしない。「綺麗な音」などと言い換えが出来るかもしれないが、この音が果たして巨匠ズビン・メータの目指したものなのか・・大いに疑問である。少なくとも僕が求めるメータ・ブラームスの音楽ではなかった。期待していただけに、残念である。

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  • ★★☆☆☆ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2024年05月13日

    このCDはチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を収録したCDです。 演奏はモーリス・ラブラドール指揮、ロシア国立フィルハーモニー管弦楽団、ソリストはアラン・グリーンとなっています。 聴いた事のない演奏家かつ、本盤以外で目にする事のない演奏家のため調べてみると、この名義は実在しない演奏者で、本当は、オトマール・マーガ指揮、ニュルンベルク交響楽団の演奏、ソロはラルフ・ホームズの演奏らしい。 知る人ぞ知るホームズのヴァイオリンはオケを引っ張りながら存分に歌っていてなかなかに良い演奏だ。 併せてイタリア奇想曲も収録されており、こちらもラブラドール&ロシア国立フィル名義だが、ヴァイオリン協奏曲とオケの感じが違い、本当の演奏者は不明である。 このイタリア奇想曲、演奏は至って正統派な演奏で、演奏自体は悪くないと思う。 録音や音質は普通。 とは言え、正式な名義でクレジットされていない以上、マニア向きの盤と言えるだろう。

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  • ★★★★★ 

    ほのか  |  宮崎県  |  不明  |  2024年05月12日

    握手会当たりますように

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2024年05月12日

    このCDは20世紀アメリカの作曲家の管弦楽作品を集めたもの。 20世紀アメリカといっても前衛音楽ではなく、いずれの曲も新ロマン派音楽で聴きやすい作品ばかりを集めたもの。 収録音源いずれも米CRIを原盤としていて何枚かのLPかを編集してCD化したもののようだ。 最初に登場する曲は、ヴァージル・トムソンの『交響曲第3番』で演奏は、ジェイムズ・ボレ指揮、ニューハンプシャー交響楽団である。 トムソンは様々な分野で活躍した20世紀アメリカを代表する作曲家で、交響曲も3曲書いており、ここに収録された曲は最後の交響曲です。 ボレはトムソンの交響曲を全て録音した指揮者で、ニューハンプシャー交響楽団は技術で多少の粗はあるものの、熱があり良いです。 次に収録されているのはノーマン・デロ=ジョイオ『ニューヨーク・プロファイルズ』で、アーサー・ベネット・リプキン指揮、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録されたもの。 デロ=ジョイオは日本で吹奏楽の分野で知られていると思うが、トムソンと同じく映像音楽や管弦楽等様々な分野で活躍している。 ここに収録されたニューヨーク・プロファイルズは比較的珍しい作品で、他にニコライ・ソコロフが指揮を振った音源があるぐらいのようだ。 今現在最も新しい録音だと思われるこの音源、オスロ・フィルの北欧的な弦の音色と、リプキンの巧みな音楽作りによって演奏は作品の真価を十分に伝えていると言えるだろう。 次はユリシーズ・ケイ『幻想変奏曲』で演奏は引き続きリプキンとオスロ・フィルだ。 この作品はケイの代表曲の一つで最近も新たに録音されている。 リプキンがこの作品を委嘱、初演したらしく、演奏は中々充実しており、この曲の名演と言えるだろう。 最後に収録された作品はジャック・ビーソン『交響曲第3番』で、ウィリアム・ストリックランド指揮、ポーランド国立放送交響楽団の演奏。 ビーソンはオペラで有名だそうだが この作品は収録曲中最も現代的で打楽器が効果的に使われた第3楽章が印象的な作品。 冷戦時代のポーランド国立放送交響楽団をアメリカの指揮者が振った珍しい録音だが、オケが優秀な事もあり作品を知るには十分。 1960年代から1970年代の録音で、アナログだが年代を考えると悪くない音質。

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  • ★★★★★ 

    好事家  |  千葉県  |  不明  |  2024年05月12日

    録音期間に7年ほどの開きがあるため、当然ながら後に行くほど音が良くなっています。第7番は68年と最後の方のため非常に音質が優れ、超然とした遅いテンポに内容がぎっしり詰まった圧倒的な演奏を堪能出来ます。老大家に見られる弛緩したり無表情な部分は全くありません。この曲を聴くためだけに購入しても後悔しないと思います。

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  • ★★★☆☆ 

    shiodome  |  東京都  |  不明  |  2024年05月11日

    何とも流れの悪いモーツアルトだ。新しいテーマ・フレーズが出てくるたびに妙なタメやテンポを落とすのがこの人のクセで、そのたびに音楽が止まってしまう、とまでは言わないが、聞き続けるとイライラしてくる。これはフォルテピアノのせいではない。モーツアルトのピアノソナタは天上を彷徨う魂の歌?だと思っており、奏者の存在を感じさせない演奏が理想です。ピアノフォルテを演奏する人は形式や様式にこだわる人が多くていけません・・・

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  • ★★★★★ 

    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2024年05月11日

    「レクイエム」などがなく、主要作品集というより、単にSONY Classicalのリゲティ作品をボックスにまとめてみました、というだけのものというのが正しいと思うが、そう割り切れば、非常にお得なボックスだった。正直、単品だったらわざわざ買わないだろうなという作品が少なくなく、こういうBOXだからこそ聴けたという掘り出し物が多数あった。過去に買ったWarnerやDGのボックスと良い補完関係になった。

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  • ★★★★★ 

    めい  |  兵庫県  |  不明  |  2024年05月11日

    SwitchLite本体が入ります。

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2024年05月11日

    このシリーズのブラームスの4番は録音が良くなかったがこの3番は十分な音質だ。演奏もいい。1楽章の第一主題の歌わせ方がユニークだ。エルガーは好きな人がいるのは知っているけど私の印象は「冗長」。でもところどこいい部分もあるので35分ぐらいにまとめれば、少しブラームスのレベルに近づけるかな。

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  • ★★☆☆☆ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2024年05月11日

    これってステレオ録音?モノラルに聞こえる。それに音の輪郭がはっきりしない。ブラームスは4楽章がなかなかの熱演だから余計に残念。イタリアの1楽章はリピートしてないね。これも残念。ボールト好き専用のCDだ。

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  • ★★★★★ 

    kentaroh  |  新潟県  |  不明  |  2024年05月10日

    30年以上前に買ったDG盤でいまだに聴いている。私が聴く分には、演奏も音質も非の打ちどころない。 「アヴァンギャルド」のボックスもあっという間に品切れ、しかもこれにはケージが入っていないので、私もこのアンソロジーを用済みにできない。新録音・再復刻盛んなベートーヴェン交響曲全集のような需要はないのかもしれないが、このような質の高い音楽遺産がいつでも手に入るようにしてほしいと思う。現代音楽へのアクセスの容易さも、音楽文化やマーケットの成熟度の指標の一つ。

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  • ★★★★☆ 

    好事家  |  千葉県  |  不明  |  2024年05月10日

    チャイコフスキーの5番は実演を聴いて震撼した記憶がありますが、作曲者が自由自在に指揮しているような凄演です。シベリウスの7番は無造作な感じで始まるものの、その後孤高の境地に到達し天空の世界に連れて行ってくれる唯一無二の演奏だと思います。これでゴーストがなければ★を無限に謹呈するのですが……。

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  • ★★★★★ 

    ojisan  |  埼玉県  |  不明  |  2024年05月10日

    キーボードと管楽器ドラムの織り成す音がちょっとチックコリアさんのエレクトリックバンドみたいでよかった。もちろん上原ひろみっぽさも全開!!かわいい曲やゆったりした曲、テンポの良い曲がバランスよく配置というか曲順になっていてすごくいいアルバム!!上原ひろみのCDは買って損したという失敗がないので新作が出るのを心待ちにしています!!最高〜!!

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2024年05月10日

    このCDはダニエル・アドニがピアノ協奏曲形式で書かれた映画音楽を集め、1980年に録音された音源を復刻したもの。 伴奏はケネス・オルウィン指揮、ボーンマス交響楽団。 この分野の代表的な作品『ワルソー・コンチェルト』を中心に、全5曲収録したもので、選曲的な面で言えば定番を集めたものとなっている。 アドニのピアノは明快な音楽で、この手の曲の解釈としては、なかなかのもの。 またバックを務めたオルウィンも、ボーンマス響を手堅く、そして充実したサウンドを引き出しており、さすが職人オルウィンの実力が存分に発揮されている。 オリジナル盤はこの5曲だけだが、本CDではリチャード・ロドニー・ベネットの『オリエント急行殺人事件』が収録。 演奏は、マーカス・ドッズ指揮、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、ピアニストは作曲者のベネットが担当している。 この音源はどうやらサントラ音源らしく、録音年の割に音も良い。 演奏もこの作品の模範となるもの。 尚、このCDではオリジナル盤から4曲だけ抜粋したものとなっている。 値段も高くはないのでおすすめ。

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  • ★★★★★ 

    ごま  |  不明  |  不明  |  2024年05月09日

    本編でおなじみのキャラが本編のお話と離れた場所で誰かとであった時のお話。そっと柔らかい布で包んでくれるような感触です。

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