ダウスゴー&スウェーデン室内管/メンデルスゾーン:交響曲第1、3番
2021年09月28日 (火) 07:30 - HMV&BOOKS online - クラシック
新鮮で活力を与えてくれる生き生きとした演奏!
ダウスゴー率いるスウェーデン室内管がメンデルスゾーンを録音。
繊細な緩急を交えた演奏が光る交響曲第1番と第3番『スコットランド』!
SACDハイブリッド盤。これまでシューマン、シューベルト、ブラームスなど「BIS」レーベルより積極的なリリースが続いているダウスゴー率いるスウェーデン室内管弦楽団。2021年にリリースした『ザ・ブランデンブルク・プロジェクト』ではブランデンブルク協奏曲と6人の作曲家による新作委嘱を交えた構想18年の大企画を録音し、レコード芸術誌「特選盤」、朝日新聞「For your collection」推薦盤など高く評価されています。
期待の新録音はメンデルスゾーンを取り上げました。メンデルスゾーンといえば序曲『美しいメルジーネの物語』、付随音楽『真夏の夜の夢』、序曲『フィンガルの洞窟』を収めたアルバムをリリースしており「メンデルスゾーンの比類なき精神を捉えた演奏」としてヨーロッパで話題の録音となりました。期待の交響曲第1弾は第1番と第3番『スコットランド』です!
第1番はメンデルスゾーン15歳の時の作品で、既に12曲の『弦楽のための交響曲』を書いていたとはいえ2管編成フル・オーケストラを用いた初の交響曲。早熟の天才ぶりが眩しい音楽ですが、ダウスゴーは見通しのよさと生命力あふれる演奏を展開しております。一方、美しく抒情的な旋律が魅力の『スコットランド』も実に見事! 手兵スウェーデン室内管はダウスゴーが作り出す細かなニュアンスも表現しており、刺激的で繊細な緩急を交えた演奏はここでも光ります。
1997年以来長きに渡る信頼関係から生まれる圧倒的な演奏をお楽しみください!(輸入元情報)
【収録情報】
メンデルスゾーン:
● 交響曲第1番ハ短調 Op.11(I. 9:31/ II. 5:53/ III. 5:57/ IV. 7:52 = 29:24)
● 交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』(I. 14:26/ II. 4:21/ III. 8:46/ IV. 8:35 = 36:09)
スウェーデン室内管弦楽団
トーマス・ダウスゴー(指揮)
録音時期:2019年6月9-14日
録音場所:スウェーデン、エレブルー・コンサートホール
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
プロデューサー:インゴ・ペトリ(Take5 Music Production)
BIS ecopak
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