ベルチャQ、T・ツィンマーマン、ケラス/ブラームス:弦楽六重奏曲第1、2番
2022年01月25日 (火) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
名手集結! ブラームスの名作に新時代の美演が登場
人気、実力共に現在最高のアンサンブルのひとつ、ベルチャ四重奏団。ブラームスの名作『弦楽六重奏曲』を演奏するにあたり彼らが共演者に選んだのは、いずれも現代を代表する名手であり、友人でもあるタベア・ツィンマーマンとジャン=ギアン・ケラスでした。6人は2021年3月、コロナ禍のなかヨーロッパ・ツアーを敢行、キャンセルとなった公演もあったものの、ルクセンブルクやハンブルクで大きな成功を収め、この録音に臨んでいます。
前向きな躍動感を常に感じさせるテンポ、旋律の美しさを余すところなく表現する伸びやかな歌、6人のテクニックと感性、親密さと緻密さを併せ持つ鉄壁のアンサンブルが、作品の魅力を十二分に引き出しています。アマデウス四重奏団、アルバン・ベルク四重奏団といった往年の名四重奏団の伝統を引き継ぐとともに、ピリオド解釈など現代の風を呼吸する彼らならではのブラームス像を感じ取ることの出来る、素晴らしいアルバムです。(輸入元情報)
【収録情報】
ブラームス:
1. 弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18
2. 弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36
ベルチャ四重奏団
コリーナ・ベルチャ(第1ヴァイオリン)
アクセル・シャシェル(第2ヴァイオリン)
クシシュトフ・ホジェルスキ(第1ヴィオラ:2、第2ヴィオラ:1)
アントワーヌ・ルデルラン(第1チェロ:1、第2チェロ:2)
タベア・ツィンマーマン(第1ヴィオラ:1、第2ヴィオラ:2)
ジャン=ギアン・ケラス(第1チェロ:2、第2チェロ:1)
録音時期:2021年3月
録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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