H・アルブレヒト＆シュターツカペレ・ヴァイマール／ワーグナー(フリーヘル編)：『トリスタンとイゾルデ』オーケストラ・パッション

オルガンによるブルックナー：交響曲全集の録音に取り組んでいるアルブレヒト、
指揮者としてワーグナーの編曲を振る

「Oehms」レーベルでのオルガン録音で注目されているハンスイェルク・アルブレヒトは、指揮者としても活躍中。ミュンヘン・バッハ管弦楽団＆合唱団の芸術監督で、バーリ（イタリア）のペトルッツェッリ劇場の首席客演指揮者も務めています。
　尊敬する音楽家として真っ先にストコフスキーを挙げるアルブレヒトは、大オーケストラのための編曲作品も好んでとり上げ、「Oehms」にはマゼール編の 『言葉のない指環』の録音がありました。今回はワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』の音楽の抜粋を、ヘンク・デ・フリーヘル[1953-]が管弦楽用に編曲したものをとりあげています。（輸入元情報）（写真 輸入元提供）

【収録情報】
● ワーグナー：『トリスタンとイゾルデ』オーケストラ・パッション（フリーヘル編、1994）

1. 序
2. イゾルデの愛への欲求
3. 夜の歌
4. 前奏曲と輪舞
5. トリスタンの幻影
6. 再会
7. イゾルデの愛の死

　シュターツカペレ・ヴァイマール
　ハンスイェルク・アルブレヒト（指揮）

　録音時期：2022年6月25日
　録音場所：Konzerthaus Weimar
　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ）