Mahler (1860-1911)
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Mahler (1860-1911) Review List

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  • 録音期間に7年ほどの開きがあるため、当然ながら後に...

    Posted Date:2024/05/12

    録音期間に7年ほどの開きがあるため、当然ながら後に行くほど音が良くなっています。第7番は68年と最後の方のため非常に音質が優れ、超然とした遅いテンポに内容がぎっしり詰まった圧倒的な演奏を堪能出来ます。老大家に見られる弛緩したり無表情な部分は全くありません。この曲を聴くためだけに購入しても後悔しないと思います。

    好事家 .

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  • 小泉さんと九響の金字塔のような、素晴らしい感動的な...

    Posted Date:2024/05/01

    小泉さんと九響の金字塔のような、素晴らしい感動的なマーラーです。ステマネ氏のお手製の鐘の音も心に突き刺さるように響く。2024年3月20日のサントリーホールでの公演(ベートーヴェン2番と英雄の生涯)をもって九響音楽監督を退任された小泉さん。その公演も感動的でした。九響の生の音を初めて体感し、福岡の音楽好きを羨ましく感じましたよ。

    MATATABI . |50year

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  • 小澤さんの最高の青春の記念碑。これ程清々しい巨人は...

    Posted Date:2024/04/10

    小澤さんの最高の青春の記念碑。これ程清々しい巨人はない。シカゴ時代の尖った演奏には後にない若い意欲を感じる。そして、サンフランシスコを経て、ボストンの初期がこの盤である。幻想ではおとなし過ぎたと感じたが、このしなやかな青春譜のなんと心地よいことか。当時、ベルリンフィルでも大喝采を受けた演目である。後の巨人も素晴らしいが、ボストン響では私はDG盤が好きだ。取るならば斎藤記念の盤の方が最終結論というか小澤さんのシカゴを取り戻したようあ巨人の方を取る。いずれにせよ、小澤さんで何か一つと言われれば、一番に上げる好きな演奏がこの盤である。ここには青春がある。

    おとちゃん .

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  • 久しぶりにこれは良いなあと満足した名演でした。マー...

    Posted Date:2024/04/02

    久しぶりにこれは良いなあと満足した名演でした。マーラーは苦手になっていました。バーンスタインの耽溺には付いて行けない。付いて行くと体がおかしくなる。テンシュテットのEMIは録音のもどかしさがある。小澤さんの斎藤記念は好きだけど純なマーラーの延長線上にある。メーターは入れ直す程に主張が見えなくなり、ウイーン盤も今聞くと直球勝負的。本盤を買ったのは中古で安かったから。サクサクと前のめりに進むヤルヴィ家の傾向と完全無欠感から息苦しさを感じるパーヴォに期待はなかった。ところが、どのフレーズにも意識が宿っており、何気なく弾いているところがない。強弱の弱のコントロール力。ここまでは想像できたが、呼吸の深さはこれまで感じなかったものでした。例えは不適切かもしれないけど、アシュケナージのピアノに似た演奏で、情だけに流されず、グリップが効いて情さえ絶妙に表現する。破天荒とは違う、考え感じぬいた演奏に感じた。プロ根性に脱帽する一枚でした。でも、完全無欠感と息苦しさを感じないと言えばうそになる。でも、それがパーヴォ。良いじゃないですか。この録音の取り方は好きだな。

    おとちゃん .

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  • 久しぶりにマーラーの第5番を聴いた。長い曲だけに、...

    Posted Date:2024/04/02

    久しぶりにマーラーの第5番を聴いた。長い曲だけに、気軽に取り出すことはなかったが、なぜか聴きたくなった。聴きだすとやめられなくなった。ワルターのマーラーは、やっぱりいい。第3楽章では、ホルンが素朴に奏でる。それはウィーンフィルのように朗々と奏でるものではないが、心惹かれるものであった。1年後にまたお会いしましょう。

    私老害かしら . |60year

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  • やや早めのテンポで響きはすっきりしていて音の粘り気...

    Posted Date:2024/03/15

    やや早めのテンポで響きはすっきりしていて音の粘り気などとは無縁な感じがする。この演奏からはおよそマーラー的な雰囲気とは遠い。同じ様なテンポを採っている演奏にベイヌム盤があるが、ベイヌムのほうがはるかにマーラーの音楽という響きがしてニュアンスも豊かである。すっきり感は同じだが内容の濃さが違う。隠れた名盤という形容は、ベイヌムの演奏のほうがずっとその名に値すると思う。このセイナは期待外れであった。良くて星3で推薦にまでは至らない、というのが正直な感想である。

    robin .

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  • ビシュコフ/チェコ・フィルのマーラー4番を聴いて、こ...

    Posted Date:2024/03/10

    ビシュコフ/チェコ・フィルのマーラー4番を聴いて、これは21世紀最初の最高の全集になるであろうと直感し、全集発売を待つことにした。しかし我慢できず「復活」を購入。圧巻の出来であり購入してよかった。これから単売で手に入れていこう。「復活」はもともとマーラー自身に派手であざとい効果を狙う意図があり、そうした方向の演奏になりがちである。この曲を純粋に音楽的に効果を狙わず納得させるのは容易ではない。ビシュコフはそれをやっている。ぬるい演奏ではない。切れ味も充分ある。だが、部分的に聴き手を興奮させるのではなく聴き進むほどに感動が高まるのだ。同じ方向のアバドやハイティンクより一枚上手。いまビシュコフは後期ロマン派を振らせたら最高の指揮者なのだ。チェコ・フィルも素晴らしい。かつてのローカルなオケとは全く違う(それはそれでいいのだが)超一流の美感と技術を持つオケであり、ビシュコフとのコンビが聴けることはクラシックファンとして幸せな限り。ペンタトンの録音も優れている。

    フォアグラ .

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  • 手持ちのLPが擦り切れたので、随分以前に入手したシ...

    Posted Date:2024/03/02

    手持ちのLPが擦り切れたので、随分以前に入手したシングルレイヤー・ディスクだが、言わずもがなの大名演!!それにしても中古価格があまりにも高額なので、びっくり・・異常だ。

    yasumin .

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  • 2011年以降の最近の演奏からのセレクションなので、こ...

    Posted Date:2024/02/25

    2011年以降の最近の演奏からのセレクションなので、この組み合わせにほぼ納得ですが、10番と同じ日(2011年5月18日のマーラー没後100年記念演奏会)に演奏されたアバドの大地の歌が収録されていないのは不思議ですね。僕はNHKBSでの放送をブルーレイ録画してますが、アンネゾフィーフォンオッターによる終曲が素晴らしいと思います。

    トム .

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  • 古くからの友人である小澤征爾さんが、亡くなられた...

    Posted Date:2024/02/17

    古くからの友人である小澤征爾さんが、亡くなられたことにお悔やみ申し上げます。宇野さんはマーラーを全く振れませんでしたが、小澤さんは、清々しいスーパードライのようなマーラー演奏を展開されました。サイトウ・キネンとの復活交響曲は、この種の演奏として、最高レベルを行っていると思います。

    hide .

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